2024年12月25日水曜日

年末ライド・滝畑ダム(12月25日)

外は晴れている。いつもより少し遅めの起床。実は、今日から冬休みなのである。昨日で何とか仕事を終わらせ、長期休暇を手にした。というわけで、今日は走りに行こう。
前回走ってから約1ヶ月半あいているので、久しぶりである。この1ヵ月半で、季節は完全に冬になってしまった。今日は、今年初めての冬装備になる。

9時25分 自宅出発
思ったより風は冷たくない。今日の予想最高気温は11度なので、それほど寒くはないはずである。どこへ行こうか迷ったが、ダムを目指していくことにした。理由は安直で、今朝「こころ旅」を見ていたら、出発地点がダムだったからである。この番組は、火野正平が亡くなってからゲストが走っている。今週は松村雄基で、感極まって泣きそうになっていたのが印象的だった。みんないろいろな思いがあるのだろう。
坂は久しぶりなのできついと思うが、まぁ何とかなるやろう。
南河内サイクルラインに出たが、ほとんど人はいない。サイクリストと数台すれ違っただけである。水曜日なので当たり前か!

10時35分 石川サイクル橋到着
ここで一旦トイレ休憩。走るとやっぱり体が冷えてくる。こまめな休憩が必要かもしれない。
しかし、じっとしていたら暖かく、ゆっくり休憩していても体が冷えないのはありがたい。

10時50分 石川サイクル橋出発
いつもの通り河内長野駅前を経由し滝畑ダムへ向かう。それにしても、1ヵ月半ぶりのライドは坂道が堪える。そんなことを思いながら、森林ロードに入ると室外計は6度になっていた。結構な寒さのはずだが、体が温まっているからそれほど寒さを感じない。休憩すると、すぐに体が冷えてくるのだろうなぁ。
森林ロードは少しだけ紅葉が残っていた。今年は紅葉を見に行くことができなかったのが残念である。
そのまま進むと、滝畑ダムへの登り坂が見えてきた。

12時5分 滝畑ダム到着
空は雲が少し残っているものの快晴である。本当に気持ちが良い。ほとんど人がおらず、開放感抜群である。写真を撮りながら、ダム湖をゆっくりと周回してレストハウスに向かう。

12時15分 レストハウス到着
予想に反して店は開いていた。ラッキー!
明日から年末年始の休みに入るそうである。駐車場には車が数台止まっているだけで、バーベキュー場の駐車場などは、ガラガラである。冬は、こういうところがいいな〜。
ここの室外計は8度となっている。森林ロードより少しだけ気温が上がっているが、真冬の気温には間違いない。日陰は寒そうなので日向で休憩したら、ポカポカである。これは暖かい!
腹も減ったので、レストハウスでいつものカツ丼を食べて帰ろう。
最近は食生活を変え、あっさり系の食事ばっかりだったので、カツ丼は結構食べ応えがある。それにも増して、いつもよりカツの量が多いような気がする。いつもの1.5倍くらいの量である。私が腹をすかせているのがわかったのだろうか?

13時10分 レストハウス出発
ダム湖をゆっくりと周回して写真を撮りながら進む。ここは、冬来るのも良いものである。特に光の加減が良い。夏とは違う日差しである。
ゆっくりと周回した後、滝畑ダムを出発。
森林ロードを走りながら、ゆっくりと戻る。帰りはほとんど下りなので楽ちんである。

14時10分 石川沿いのコンビニ到着
体が冷えてきたので、温かいコーヒーをゲット。隣の公園まで移動し、ゆっくりとコーヒータイム。
朝はサイクリストが少なかったが、帰りは結構すれ違うようになってきた。年配の人ばかりでなく、若い人もいる。皆さんもお休みに突入しているのかもしれない。働く事は大事であるが、休むことも大事。要はメリハリである。職場では、長期間休むことを悪いことと考える人がいるらしく、気にするよう言われたが、全く気にせずに休みを取った。年明けの仕事の準備まですべて終わっているので、休んではいけない理由が見当たらないからだ。休む時は休み、働く時は一所懸命働けば良いのである。頭の硬い人が多いなあ!
空は、だいぶ雲が広がってきている。ダムを出発したころは快晴の空だったのだが…

14時30分 公園出発
ゆっくりコーヒータイムを取ったので出発しよう。この時間になると気温が少し下がってきた。寒さがきつくなるのは時間の問題である。しかも、もうほとんど曇り空になっている。今日はこのまま一気に帰ろう。
風の影響もなくスイスイ進む、と思ったら、大和川ルートに出たとたんに風を受けながら走ることになってしまった。ちょっと辛い…

16時 自宅到着
着いた途端に晴れ間が戻ってきた。

今日の走行距離:80km

今日の写真

今日は、今年の走り納めライドだった。天候にも恵まれて大満足である。締めくくりとしては、非常に良いライドであった。
今年もあとわずか。早いなぁ。

2024年11月10日日曜日

南河内フルーツロード(11月10日)

爽やかに目覚めた。外は晴れている。しかし、時刻は9時目前。やってしまった。見事に二度寝してしまったのである。
昨晩は、例によって稽古から帰ってビールを飲んで爆睡。
最近は、日が短くなっているので、早く出て早く帰ろうと思っていたが、行動が伴わなかった。今日は、遠くへは行けないので、近場を軽く走って帰ることにしよう。
先日までは寒かったが、今日は気温が上がる予想である。服装が非常に難しい。外へ出て確認したが、昨日とは全く違う。夏装備+ベスト+ニッカパンツぐらいにしておこう。

9時50分 自宅出発
若干風が冷たい。やっぱり秋なのである。しかし、この程度であれば大丈夫である。
行き先は決めてないので、とりあえず大和川まで出よう。
大和川に着いたが、西へ行くか、東へ行くかで迷ってしまった。結局、いつもの東ルートを選択した。今日は、南河内フルーツロードを走ろうと思う。
大和川沿いを走っていると、河川敷に消防車が集結している。今日は、近隣の3市合同で防災フェアをやっているらしい。すごい人である。近日中に自宅近くでもやるそうだが、多分こんな感じになるんだろうなぁ。
そのまま進み、石川沿いの道を走る。いつもはまっすぐ行くのであるが、今日は臥龍橋のところを左折。「チョーヤ」の工場を横目に見ながら、南河内フルーツロードを目指す。直前で、竹内街道を行くかどうか迷ったが、ここは9月に走っているので今回はやめておき、久しぶりに南河内フルーツロードのアップダウンを味わおう。
久しぶりなのでアップダウンが結構きついが、暑さがない分楽である。そのまま南河内フルーツロードを直進し、道の駅に向かう。

11時10分 道の駅 近つ飛鳥の里・太子到着
到着したら、サイクリストが数人いた。テーブル席が空いていたので座っていると、高校生がやってきて話しかけてきた。狭山から来たそうである。年間10000km走行を目指しているとのこと。若者パワーはすごいなあ。彼から、この近辺の良いところを聞かれたので、竹内街道の旧道を教えてあげた。古い街並みが良い感じであることを伝えると、行ってみると言ってくれた。また、私の自転車に興味津々で、いろいろ質問してきた。グラベルロードは珍しかったのかもしれない。これで、四国一周遍路旅をしたことや、チューブレスに変えた効果などを話した。
出発しようとしたら、年配の人(私の同年代か、少し上くらい)と話が弾んだ。「こんな天気を逃すのはもったいないよね。」と言っている。その通りである。私もこの天気に誘われてたまらず出てきた人間なので、気持ちがよくわかる。これから金剛山登山口まで行くそうである。サイクリストは、いくつになっても元気ハツラツやな!
私まで、元気をもらった気がする。
そうこうしていると体が冷えてきた。

11時45分 道の駅 近つ飛鳥の里・太子出発
話が弾んで長居しすぎてしまったが、やっと出発。このまま南河内フルーツロードをひたすら走ることにしよう。
例によって、アップダウンが続くが、これが楽しみになってきているところがある。だいぶ坂アレルギーが減ってきたということなのか?

12時5分 持尾峠到着
雲が広がってきているが、天気は持ちそうである。今日は、本当についている!
少しだけ休憩して出発。

12時10分 持尾峠出発
ここからは下るだけなので、楽ちんコースとなる。快調に下り道を走行。
そろそろ腹も減ってきたので、食事処を探そう。
と言うわけで、久しぶりに寺内町に寄って、食べて帰ることにしよう。

12時30分 寺内町到着
ゆっくりと散策しながら食事処を探す。先月は、友人のF君と奈良の今井町に行ったが、こんな街並みを散策した。古い街並みは、気持ちが落ち着くのである。日本人のDNAを覚醒させるのかも知れない。ちなみに、F君は今頃ハネムーンでアメリカにいるはず。日本の街並みとのギャップをどう感じたか、今度聞いてみよう。
散策しながら以前行った店を探したが、なかなか見つからずうろうろしていたら、別の店を発見。

12時45分 茶房なごみ到着
店はこぢんまりしており、席が少ない。数名が食事していたが、なんとか座れた。
店内は自宅を改造した感じであり、店というより親戚の家に来た感じである。非常に落ち着ける。
早速、今日のお勧めの「包みハンバーク」を注文。食べたら期待通りうまかった。絶品である。これは、非常にご飯が進む。店主のお言葉に甘えて、しっかりとおかわりをした。大満足である!

13時20分 茶房なごみ出発
店を出て空を見たが、まだ見事に晴れている。天気予報が外れてくれた。これはありがたい。
もう少しだけ散策して、折り返すことにする。

13時30分 石川サイクル橋到着
青空が気持ち良いので、もう一度休憩することにした。
暑くもなく、寒くもなしの、絶好の気候である。のんびりするなあ!
出発しようとしたら散歩中の年配の男性に話しかけられ、走行距離や自転車のことを聞かれた。今日は、よく話しかけられる日である。

13時50分 石川サイクル橋出発
秋の日差しを堪能しながら、自宅へ向かって走る。今日は、風の影響もほとんどなく、快調に走行できる。しかし、走るに連れて青空の範囲が少なくなり、暗い雲が出てきた。これからは、天気予報通りかも知れない。
防災フェアの横を通ったが、終了したようで帰りの車で混雑している。自衛隊の車両まで見えた。本格的な防災体験だったのかも知れない。

15時 自宅到着
青空の下を走ることができた。感謝!感謝!である。

今日の走行距離:55.2km

今日の写真


走行距離は少ないが、非常に満足度の高いライドだった。何よりも、予想に反して晴天だったことが非常に嬉しい!
これからは寒くなるので、急がずのんびり走るのも良いかも知れない。
次回走る時は、冬装備かな?



 

2024年10月14日月曜日

奈良ライド(10月14日)

空は、昨日と同じような晴天。これはありがたい!
今日は、友人のF君と奈良を走ることになっている。F君は、キャリアコンサルタントの養成学校時代の友人である。
昨日のライドの疲れもなく、機嫌よく出発できそうである。念のため、本日もベスト着用で行くことにする。

8時10分 自宅出発
大和川に出たが、意外に風が強いことに気がついた。これはきついかもしれない。走り始めると、これが現実になった。思ったように進まないのである。大和川ルートを抜けると風が収まるだろうと思ったが、国道25に出ても風の強さはそれほど変わらない。しょうがない。頑張っていくしかない。
亀の背近辺の室外計は22度になっている。今日もベストを着ていて正解である。

9時35分 法隆寺到着
予定より5分遅れで到着した。F君は到着してなかったが、水分を補給していると到着。5月連休以来なので久しぶりである。F君は、昨年の関東勤務時代に、クロスバイクで自宅から三浦半島まで走ったそうである。結構な距離を走り込んでいる。
最近の仕事の状況など、簡単に話をしてから出発。
コースはF君にお任せし、ならクルのルートを走って御所方面を目指すことにした。

10時5分 法隆寺出発
再び大和川に出たが、やっぱり風が強い。今日はこんな日なのである。しかし、F君は風を気にしている感じもなく、バンバン進んでいく。足腰が強そうである。
南下ツ道ルート(ならクルC5)をスイスイと進む。このルートを走ったことがないので、非常に新鮮な気がする。

10時45分 南下ツ道ルート(ならクルC5)沿いの休憩所
休憩スペースがあったので、一旦休憩を取ることにした。場所は田原本のようである。
法隆寺では簡単な話しかできなかったので、休憩がてらゆっくりと話をした。仕事の悩み、今後の方向性など、真面目なF君だからこその悩みを色々と聞いた。併せて、私の現在の状況や、今後何をしようとしているのかについて話をした。同じキャリアコンサルタントだから見える世界があり、そんな話ができて非常に充実した時間だった。
休憩も一段落し腹も減った。まずは食事処を目指すことにする。ここからであれば橿原の今井町が近い。というわけで、今井町で食事処を探すことにした。

11時25分 南下ツ道ルート(ならクルC5)沿いの休憩所出発
サイクルロードを走るとすぐに今井町の街並みが見えてきた。こんなに近いとは知らず、びっくりである。

11時35分 今井町到着
自転車を降りて散策しながら食事処を探す。以前来た時は、たくさんの人でごった返しており、食事をするのは諦めた。今日はリベンジである。
数分散策したが、なかなか店が見つからない。ここは食事処は思ったより少ないのかもしれない。ネットで検索し、良さそうな店を見つけたのでそこに向かうことにする。

11時50分 cafeたまゆら到着
中に入ってびっくり。古民家風の造りと思っていたが、洋風な造りだった。店内が混んでいるので、外のテラス席で食事。メニューは、お勧めの「たまゆらプレート」を注文。これは豪華版ランチである。しかも非常にうまかった。大満足である。昨日の昼食が寂しかっただけに、とても嬉しい。
食事をしながら、先程の休憩所での続きの話をした。私の過去の失敗談などが役立つかもしれないと思い、たくさんの恥ずかしい話を聞いてもらった。年寄りは大上段から偉そうなこと言うのではなく、失敗談を面白おかしく伝える方が、彼らのような若い人には参考になるのではないかと思う。
腹も落ち着いたので、店を出て次を目指そうと言う話になった。

12時40分 cafeたまゆら出発
F君が「文庫カフェに行きたい」と言うので行ってみることにする。しかし、残念ながら今日は休みだった。
今井町を散策するのはやめて、橿原神宮を参拝するために移動を開始。

13時 橿原神宮到着
ここもすぐに到着した。以前来たのは1年以上も前だろうか?。F君も、今年になって初めての参拝だと言う。
神社の空気を感じながら、ゆっくりと参拝。
やはり、こういうところに来ると気分が落ち着く。神社は、日本人のより所なのである。

13時30分 橿原神宮出発
今日は、ここで折り返すことにする。帰りはせんとの道ルート(ならクルC7)を通ることにした。ここを通れば、平城宮跡までたどり着くルートである。
奈良は、たくさんのサイクリングコースがあって面白い。基本的には、標識通りに行けば迷う事はない。これまで、奈良に来た時は、ならクルのルートをまともに使ったことがなかった。しかし、今後もっと活用すべきだと思った。とにかく、車の心配をしなくていいので、非常に走りやすいのである。大阪も、もっとサイクリングロードの整備を進めてほしいものである。
ならクルC-7をゆっくりと走りながら北上する。
奈良に来ていつも思うのは、「空が広いなぁ」ということである。晴天の空の下、今日もこの思いを感じた。
走っていると、F君の自宅近くを通り過ぎたのだが、王寺まで一緒に走ってくれた。途中で沈下橋を教えてもらって渡る。これは知らなかった。

15時 王寺到着
ここでF君とはお別れ。私は、自宅を目指して移動することにする。F君に、今日は楽しかったお礼を伝えた。
あとは家に向かってひたすら帰るだけである。大和川沿いをゆっくりと進む。途中、亀の背を経由したが、気温は24度だった。朝より少しだけ気温が上がっている。今日も、暑くもなく寒くもなしで、本当に過ごしやすい日であった。
柏原まで戻ってくると、日がだいぶ傾いてきていた。「秋だなぁ」と思ってしまう。
綺麗な日差しを感じながら、大和川沿いを西へ進む。

16時40分 自宅到着
帰っても吹き出すような汗はない。良い季節になったものである。

今日の走行距離:89.6km

今日の写真


昨日と変わらない距離を走ってしまった。でも爽快だった。足の疲れはない。
今日は、久しぶりに養成学校時代の友人と話ができた。そして、キャリアコンサルタントを目指して一緒に勉強していた時の熱量を感じた。人生を真面目に考えている人と話すのは非常に楽しい。今日は、単にサイクリングだけではなく、それ以上の充実感があった一日だと言える。時間を作って、また一緒に走りたいものである。
今度奈良に行く時は、サイクリングコースを中心に走るのも楽しいかもしれない。マップを入手しておこう! 

2024年10月13日日曜日

淀川サイクリングロード(10月13日)

外は快晴。今日は絶好のサイクリング日和である。実は、友人からお誘いがあり、明日は奈良を走ることになっている。連日走るのはどうしようかなと思ったが、こんないい天気を逃す手はない。四国一周遍路旅の時は毎日走っていたはず。と言う訳で、何のためらいもなく出発することにした。
今日は、明日に備えて軽めのライドにしよう。
先週の金剛山ライドで学習したので、今日はベスト着用で行く。朝晩の寒暖差は、これで調整可能である。
今日は、軽めのライドなので、久しぶりに淀川サイクリングロードを走りに行こう。昨年の5月連休に走って以来なので、本当に久しぶりである。

8時30分 自宅出発
走り始めたら風が思った以上に冷たい。ベスト着用で正解だった。
日曜なので道は空いていると思ったが、意外に車が多い。淀川まで気をつけながらゆっくりと進む。

9時20分 豊里大橋到着
ここから淀川サイクリングロードに突入。まだ早い時間だが、少年たちが賑やかに野球の試合をしている。いたるところで、野球・サッカー・ラグビーの試合や練習をしている人が多い。そしてサイクリストも非常に多い。この天気を存分に楽しんでいるようである。
この道の唯一の難点は車止めである。いちいち止まって越えなければならない。これさえなければ極楽なのだが…。ここに来るのが遠のくのは、これが大きな原因である。
気持ちの良い風に吹かれながらゆっくりと進む。若干の向かい風であるが、気になるほどの風圧ではない。
ロードレースのメンバーだろうか?。ひたすらスプリントの練習をしている。早い!。さすがである。
枚方あたりまで来ると、淀川クルーズフェスティバルの準備中だった。今日は連休中日なので、いろんなところでイベントがあるのだろう。ここを越えるともう少しで、さくらであい館である。

10時40分 さくらであい館到着
予想通りサイクリストが多く、サイクルラックが満杯である。仕方がないので壁際に停めることにする。
ここでいつものようにアイスクリームをゲット。今日も定番のチョコティラミス。これがうまい。これで生き返った!
ボトルの水を補給し、この辺を徘徊してから折り返すことにしよう。

10時55分 さくらであい館出発
久しぶりに来たので、流れ橋まで行って、そこで降り返そう。
木津川サイクリングロードをスイスイと走る。すぐに着くと思ったが、思ったより距離があった。

11時15分 流れ橋(上津屋橋)到着
久しぶりに来たので、橋を渡ることにしよう。自転車を押しながら、ゆっくりと散策。
空気が乾いており、本当に気持ちの良い日である。極楽だ〜!
人が少ないので、ゆっくりと歩くことができた。

11時30分 流れ橋(上津屋橋)出発
腹も減ったので、石清水八幡宮界隈で店を探して食事しよう。
石清水八幡宮は、今日は参拝者が多い。しかもマルシェをやっている。残念ながらこの混雑では食べられそうもない。この界隈を少し走ってみたが、食事ができそうな店は一軒しかなく、あまり入ろうという気が起こらなかった。しかし、たらたらと戻っているとコンビニ発見。ここで昼食としよう。いつものようにおにぎりを購入し、駐車場の車止めに座って昼食。イートインがほしいなあ。

12時15分 コンビニ出発
今日はここで折り返そう。明日に備えて体力温存である。
淀川サイクリングロードまで戻り、ゆっくりと走行。行きは風が気になったが、帰りはほとんど影響がなくスイスイ進む。これは楽ちんである。
淀川クルーズフェスティバルの会場まで戻ってきたが、楽器を持った人たちがたくさんいた。ちょうど演奏が終わったところかもしれない。タイミングが合えば聴けたのに残念。
午前中の河川敷グランドは、野球・サッカー・ラグビーとたくさんの人がプレーしていたが、この時間は人がまばらになっていた。お昼時なので休憩中かもしれない。
そのままスイスイ走ると豊里大橋が見えてきた。

13時25分 豊里大橋到着
上から見下ろすと、河川敷エリアはたくさんの人で賑わっている。スポーツ・バーベキューなど、本当に人が多い。絶好の天気なので当たり前か!
ここからは一般道になる。午前中よりも車が多く、人もたくさん歩いている。気をつけながら、ゆっくりと自宅に向かって走行する。

14時30分 自宅到着
今日は、楽ちんライドだった。疲れもなく爽快である。

今日の走行距離:90km

今日の写真


軽く走るつもりが、ちょっと長めに走ってしまった。この晴天に誘われてフラフラ走ったというのが、正確なところである。暑さはほとんど気にならず、絶好の気候だった。こんな日に走ることができて、本当にありがたい!
そして、足の疲労がほとんどない。やはり平地走行だったからである。先週の金剛山ライドとは大きく違う。これで、明日も走れるだろう。しかも、明日も平地ライドである。良い天気を期待したい。

2024年10月6日日曜日

金剛山登山口(10月6日)

爽やかに目覚めた。時刻は9時になっている。やってしまった。見事に二度寝。
昨日は、例によって稽古から帰った後、ビールをガバ飲みして爆睡した。おかげで非常にスッキリした目覚めとなった。
ちなみに、今日は晴れている。ここ数日は天候不良が続き、走りに行けるような感じではなかったのだが、これは天の恵みである。
と言うわけで、出遅れてしまったが出かけよう。この時間からでは遠くへは行けないので、近場をウロウロすることにする。今日は午後から曇り予想なので、サクッと行ってサクッと帰ろう。

10時5分 自宅出発
走り始めたら暑かった。昨日までは非常に涼しかったのだが、今日の予想最高気温は30度を越える。10月に入ったと言うのに真夏日である。
大和川ルートに出たが、ここは相変わらず草ボーボーである。草刈りはもう少し先なのか?
石川沿いのルートに入ると、ジャングルロードが消えて、きれいに草が刈られていた。これはありがたい。大阪府の人に感謝である。
日差しはそれほど強くはないので、多少湿度が高いが、まずまずの気候ではないだろうか?
なんといっても、すっかり秋の風なので気持ちが良いからである。

11時5分 石川サイクル橋到着
ここで一旦トイレ休憩。止まった途端に汗が吹き出してきた。やっぱり暑い日なのである。
空にはうろこ雲が出ている。この空だけを見れば秋であるが、とにかく今年は異常に気温が高い。おかげで夏装備で走れるのは嬉しいが…。
水分補給して出発。

11時20分 石川サイクル橋出発
午後から曇り予想であるが、今は見事に晴れている。空模様は大丈夫と判断し、久しぶりに金剛山に行こう。
というわけで、あっさり予定を変更し、金剛山に向かうことにする。下赤阪までは先月行ったが、そこから上には行っていない。久しぶりに、長い上り坂が待っている。

12時 下赤阪消防分署前到着
先月は、ここの棚田を見に来たのだが、もう稲刈りは終わっていた。少しだけ寄り道して散策したが、やっぱり稲刈り前の方が見事だったなぁと改めて思った。先月来ておいてよかった。

12時5分 下赤阪消防分署前出発
前回は、このすぐ近くで違う道に逸れたが、今日は半年ぶりに金剛山を目指して上る。久しぶりの長い上り坂はきついが、これが意外と楽しい。
道端の室外計を見ると21度になっている。どうりで楽なはずである。極楽だ〜!

13時10分 金剛山登山口駐車場到着
いつもの通り、トイレ前のベンチでしばしの休憩。気温は低いが、汗が滝のように流れてくる。しかし、風が爽やかなので不快な感じはない。
駐車場は、約6割ほど車が止まっている。登山者の皆さんは、この晴天を逃さないように来ているのかもしれない。
ゆっくり休憩できたので出発しよう。

13時30分 金剛山登山口駐車場出発
下りは楽ちんで良いのだが、風が非常に冷たい。ベストを持ってこなかったことを後悔した。季節は確実に進んでいるのである。
少し下ったところに、よく行った蕎麦屋があるのだが、先月末で閉店していた。これは残念。今日は、もともと別の店に行こうと思っていたのだが、次回からの楽しみが一つ減ってしまった気がする。
そのまま河内長野方面に下り、古民家カフェを目指す。

13時45分 古民家カフェ野風到着
腹も減っているので、がっつり食べよう。と言うわけで、カツ丼を注文。ついでに味噌汁もつけてもらった。これが、また美味い。おかげで生き返った。
店を出るときに、店主が「下りは寒かったでしょう」と声をかけてくれた。確かに下りは寒く、ベストを持って来なかったことを後悔した。この辺りは、朝も寒かったとのことである。いくら気温が高いからといって、もう夏装備では辛くなる季節である。次回からは、服装に気をつけて出かけようと改めて思った。
ちなみに、ここの店主は、私のような者にもいつも気軽に声をかけてくれる。そして、また来たいと思ってしまう。商売上手やなぁ!

14時20分 古民家カフェ野風出発
店を出た時は涼しかったが、走るに連れて風が暑くなってきた。やっぱり今日は暑い日だったのか!
高度が下がるにつれて、気温が上がっていくのがわかる。自宅近くは暑いのだろうな?
今日は観心寺は素通りして、そのまま直行して自宅を目指す。

15時 石川サイクル橋到着
東の空を見ると、積乱雲が出ている。この空だけを見たら、秋とは思えない。暦は秋だが、気温は夏である。こんなことを考えながら、水分補給してすぐに出発。

15時5分 石川サイクル橋出発
出ようとすると、外国人カップルのサイクリストが旅の荷物を積んで走っていった。彼らには、この暑さはきついのではないかなと思ったが、案外平気そうな顔をしていた。さすがに旅慣れているのかもしれない。
そのまま石川沿いのルートを北上し、大和川ルートに合流。今日は風もさほど吹いていないので楽に帰れそうである。

16時10分 自宅到着
着いた途端に、汗が吹き出した。季節が逆戻りした感じがする。

今日の走行距離:79.3km

今日の写真


軽く走ってすぐに帰るつもりだったが、それなりに走ってしまった。この空を見れば仕方がないことである。こんな時は、「これは天の声なのだ!」と都合の良いように解釈するようにしている。自己中の極みである。
今日は、天気予報が外れてくれて本当によかった。感謝!感謝!である。
久しぶりの金剛山への上り坂は堪えたが、風が爽やかで非常に爽快だった。
これからは、もっと爽快な季節がやってくる。
走りまくってやろう!

 

2024年9月23日月曜日

竹内街道・飛鳥(9月23日)

今日は晴れている。昨日は大雨が降ったが、夜には復活。
先日からタイヤ交換に手こずっている。交換しても空気漏れがひどい。これまで何度もタイヤ交換をしてきたが、こんなに手ずったのは初めてである。結局空気漏れは収まらず、シーラントを入れて様子を見ることにした。
せっかく晴れ間が出てきたので、今日は走りに行こうと思う。しかし、タイヤのこともあるので、調子が悪ければ途中で引き返そう。
今日は、久しぶりに飛鳥へ行って、曼珠沙華の花でも見ようと思う。そろそろ見頃のはずである。

9時30分 自宅出発
いつものように、草ボーボーの大和川に出る。風はすっかり秋の風である。昨日の雨で、本当の秋になった。今日の予想最高気温は30度。例年より暑いが、先週より5度も低い。極楽ライドができそうな気がする。あとはタイヤの状態次第である。
対向に気をつけながらゆっくり走り、石川沿いのジャングルロードに突入。ここ抜けると一気に視界が開けてきた。
臥竜橋を渡り、竹内街道をゆっくり走る。ここを通り過ぎて、国道166に出ようとしたが、そのまま行けば、竹内街道の旧道であることに気がついた。今日は趣を変えて、細い道をくねくねと登ることにした。走ってみて正解。ここは癒しロードである。ほっこりする道である。

10時50分 道の駅 近つ飛鳥の里・太子到着
着いてびっくり。ロードバイク集団が休憩している。座るところがない。年齢は私より少し上くらいだろうか。皆さん元気である。
日陰は風がとても涼しい、と言うよりも冷たいくらいである。立ちっぱなしではあるが、ゆっくりと休憩できたので出発しよう。

11時10分 道の駅 近つ飛鳥の里・太子出発
走り始めたが、タイヤの様子がおかしい。見てみると後輪の空気漏れが甚だしい。これはまずい!
停車して二上山登山口横のスペースで空気補充。とりあえず、これで様子を見てみよう。ダメなら引き返すまでである。
二上山の横を抜けると奈良が見えてきた。このまま坂を下り、しばらく走ってみたが大丈夫そうである。「ヨッシャー」と心の中で叫んで、今日の目的地である飛鳥まで行ってみることにしよう。
幹線道路が嫌だったので、路地を狙って進んでいたら、とんでもないところに入ってしまった。そして、ついに人が一人が歩けるくらいの細い道になってしまった。腹を決めて獣道のような道を進んでいくと、飛鳥駅が見えて一安心。

12時35分 飛鳥駅到着
今のところタイヤの空気は大丈夫そうである。補充せずに、このまま飛鳥界隈を散策しよう。
少し走ると、田んぼの横に曼珠沙華が咲いているのを見つけた。これからは撮影タイム!。まだ咲き始めらしいが見事である。気持ちが和むなぁ。
今日は石舞台方面へは行かず、この界隈をゆっくりと周り、秋の景色を堪能しよう。混み合っている場所よりも、静かなところが良い。
いつもながらであるが、奈良は空が広いなぁ。感動してしまう。

13時30分 飛鳥出発
ゆっくりと散策したので、飛鳥を出発。田んぼの中の農道を縫うように走る。これが最高に気持ちが良いのである。
タイヤの空気圧が不安だったが、今のところは何とか持っている。シーラントがやっと効いてきたのかもしれない。

13時50分 コンビニで食事
おにぎりとハッシュドポテトをゲット。これで生き返った。
帰りは山越コースで再び竹内街道を走るか、楽ちんコースで香芝を回って帰るかが悩ましいところである。しかし、車の往来が激しい道路は避けたいので、山越コースを選択することにした。というわけで、帰りも竹内街道を走る。
今日は、涼しさのおかげなのか、まだまだ余力があるのである。そして、想定より早く二上山横まで上り切った。後は下るだけである。

14時55分 道の駅 近つ飛鳥の里・太子到着
着いてびっくり。今度は、親父ライブをやっている。今日は、この場所で二度ビックリである。
親父の歌を聴きながらドリンク補給し、アイスクリームをゲット。生き返る〜!。

15時10分 道の駅 近つ飛鳥の里・太子出発
竹内街道を通りながら、ゆっくりと自宅を目指す。それにしても、この道はいつ通ってもほっこりする。私は、こんな道が好きなのである。
臥竜橋まで戻ると、空が非常に綺麗なことに気がついた。思わず写真をパチリ。ここからゆっくりと景色をみた記憶がないが、これは良いものを見ることができた。
南河内サイクルラインを走り、ジャングルロードを抜けて、大和川まで到着。ジャングルロードは多分来月には草刈りが行われるだろう。今年はこれで見納めかも。
それにしても、日差しがとても綺麗である。完全に秋の日差しになっている。やっぱり、昨日の雨を境に季節は変わったのである。

16時30分 自宅到着
吹き出す汗の量が知れている。涼しいのは本当にありがたい!

今日の走行距離:84.8km

今日の写真


今日は極楽ライドだった。「涼しい」ことは、こんなにも楽なのか!。例年よりは暑いのだが、5度も下がると疲労が全く違う。日没までには戻りたかったので、帰り時間を気にして早めに出発したが、今日は出発時間が早ければもっと走れた。100キロを超えても全然大丈夫なくらい余力が残っている。暑い日を走って鍛えられたのかも知れない。
また、今日はタイヤが不安だったが、何とか持ちこたえた。後輪を再び手直しするかは一晩考えよう。
今日で一挙に空気が変わってきた。これからは秋のライドになる。衣替えの時期は近い。

 

2024年9月16日月曜日

下赤阪棚田(9月16日)

今日は晴れた。窓からは、青空が見えている。昨日は、朝から雨が降ったりやんだりで、終日天候が不安定だった。そして、今日は終日曇り予想だっただけに、走りに行くのは無理かと思っていた。こんな日を逃す手はない!
実は、この3連休は3年ぶりのビワイチを画策していたが、天気予報を見てあっさりと諦めてしまった。薄給のため宿泊する金がないこともあるが…。
というわけで、今日は走りに行こう。今なら稲刈り前の棚田を見ることができるはず。
決めたら即実行。そそくさと支度を始める。
天気予報では予想気温は34度だが、午後は雨予想のため、サクッと行ってサクッと帰ろう。

9時 自宅出発
大和川ルートに出て、草ボーボーの道を対向車を気にしながら走る。石川沿いのサイクルロードに出ても、状況は変わらず。どちらかと言うと、1週間前より草ボーボー状態がひどくなっていた。対岸では草刈りの音がしているので、近日中には草を刈るのかも知れない。自治体の人、ご苦労様です!
すでに気温は高く、熱風が吹いているが、トンボがたくさん飛んでいる。また、日差しはきついが、真夏のような刺すような日差しではない。やはり季節は秋なのか?
今日は、先週よりサイクリストが多いような気がする。また、草野球のおじさんたちはおらず、少年野球が少しだけいる。

10時5分 石川サイクル橋到着
まずは喉を潤す。今日もドリンク消費が進みそうである。
橋の上で休憩していると涼しい風に吹かれる。気温が高いだけであり、風は秋の気配を感じてしまう。
ちなみに、今日は敬老の日である。河川敷の芝生の上では、ゲートボールをしている老人がたくさんいる。私も入会できる年齢に近いが、興味が湧かないので、たぶんやらないだろう。

10時20分 石川サイクル橋出発
ゆっくり休憩したので出発。棚田を見るために千早赤阪方面に向かう。空を見上げると積乱雲が出ている。これだけを見ると真夏の空である。
これからアップダウンが続くが、先週のライドで鍛えられたので、さほど苦痛は感じない。そして、いつものアップダウンを通り越すと少しずつ近づいてきた。この界隈は、秋祭りが近いようで、至る所に幟が立っている。収穫の秋は近いのである。

10時55分 消防署千早分室前到着
消防署の横で一旦休憩。
これからは写真タイムや!。この界隈をゆっくりと散策しよう。
それにしても、棚田の景色は見事である。これが日本の原風景だ。立ち止まっては写真を撮りまくる。
数名のサイクリストやカメラを持った人が来ている。ゆっくりと散策していると、休憩所にオートバイに乗った高校生が来ていた。昔、オートバイに乗っていたこと、北海道を走ったことを話した。そして、ぜひ行ってみることを勧めた。もし行ってくれたら嬉しい。

11時30分 下赤阪棚田出発
もう少し上に昇って散策してから帰ることにした。自販機を探してウロウロし、ドリンク補給。喉も潤したので、そろそろ引き返そうかと思っていたが、ここで悪い病気が再発。目の前には「南河内フルーツロード」の標識が出ている。「今日はこの道を行ったろうか!」と軽いノリで、南河内フルーツロードを抜けて、観心寺を経由して帰ることにした。いつもながらの優柔不断である。
南河内フルーツロードは、小刻みなアップダウンが続いておりきつい。しかし、森林の中を走るので空気が涼しい。道端の室外計は28度になっている。これは極楽ロードである。感謝!感謝!

12時10分 観心寺到着
ここでまたまた水分補給。さっき補給したばかりだが、もう飲み干してしまった。今日もかなりのスピードで水分消費が進んでいる。
観心寺は、さほど参拝者はおらず静かである。ゆっくりと休憩しながら、ひたすら水を飲みまくる。

12時25分 観心寺出発
今日は、ここで折り返すことにしよう。時間的には早いが、天気が気になるのである。最近の天気予報は的中率が高いので、雨予想が当たりそうな気がしている。雨に遭遇する前には帰り着きたいものである。
坂を一気に下り、石川沿いのコンビニを目指す。そこで昼食としよう。

12時45分 石川沿いのコンビニ到着
お茶とおにぎりを買おうと思ったが、激辛チキンが目に入ったので、思わず買ってしまった。結局、店で食べる値段と変わらなくなってしまった感じ。
横の児童公園に移動し、腹を満たすことにした。激辛チキンは結構うまく、やみつきになりそうである。
食べ終わったら涼しいい風が吹いていることに気がついた。空を見ると怪しい雲が出ている。やっぱり天気予報は当たりそうな気配である。今は雲の方が多くなってきている。そろそろ出発した方が良いかも知れない。

13時10分 公園出発
今日はこのまま一気に帰ることにしよう。晴れてくると先ほどの涼しい風はなくなり、熱風に変わってきた。よくわからない季節感である。
石川サイクル橋に着いたが、ゲートボールの老人たちは誰もいなかった。当たり前か!
今日も風の影響は少なく、大和川ルートはスイスイと進むことができる。これは、ついている。

14時30分 自宅到着
怪しい雲に覆われているが、雨に遭わずに到着できた。
良かった!

今日の走行距離:69.1km
 

今日は曇り予想だったが、見事に晴れてくれた。お天道様に感謝である。
走行距離は少なかったが、ゆっくり楽しもうと思ったら、70km前後が最適であると改めて思った。また今日は、アップダウンが多かったものの、思ったよりも疲労感が少ない。たぶん、暑さが和らいできたからだろうと思う。暑い暑いと言いながら、季節は確実に進んでいるのかも?
もう1回くらい暑い空の下を走りたいものである。

2024年9月8日日曜日

滝畑ダム(9月8日)

外は若干薄曇り。しかし、しっかり晴れている。そして、予想気温は35度。今日も暑い日が待っている。こんな日は、行かなければならない。と、言うわけで、ゆっくりと支度を開始。
お盆休みに「しまなみ海道」を走って以来、天候不順が続いていたため走ってなかった。約3週間ぶりのライドとなる。
しかし、直前に事件発覚。なんと携帯ポンプが壊れている。久しぶりにこれを使って空気を補充しようとしたのだが…。四国一周遍路旅を一緒にした道具だけに寂しい思いがするが、ついに寿命か。今日は、トラブルがないことを祈ってポンプなしで行くしかない。

9時25分 自宅出発
出た直後に、モバイルバッテリーを持ってくるのを忘れたことに気がついた。今日は、いつもと勝手が違うかも知れない。まあ、大丈夫やろ。
薄曇りのおかげで直射日光が少しだけマシであるが、暑さは相変わらずである。残暑厳しい9月やなあ。
大和川に着いたが、道路脇は草ボーボーである。そして、石川沿いも草ボーボー状態で、ジャングルの中を走っているような感じである。思えば、先月は遠方ばかりを走ったので、ここを走っていなかった。まあ、この状態は、いつものことである。
それにしても、この炎天下で元気なのは、草野球のおじさんたちとサイクリストだけである。すれ違うサイクリストに挨拶を交わしながら進む。この時間の風は、まだ熱風になっていない。午後からが問題かも。
進むにつれて、薄曇りだった空は徐々に晴天に近づいてきている。

10時25分 石川サイクル橋到着
着いた途端に、汗が吹き出した。日向は暑いが、木陰は涼しい。秋が近づいているのは確かである。
こんな日は、涼を求めて高いところに行こう。という安直な理由で、今日は滝畑ダム目指す。

10時40分 石川サイクル橋出発
河内長野駅を抜けて、滝畑ダムを目指して進む。くろまろの里の横を抜けて行こうとしたが、この時間ですでに大渋滞。道の駅は、相変わらずの大人気である。
そのまま進み、河内長野かつらぎ線に入った。もうすぐ森林の中を走ることになる。ここは癒しの道(自称)と読んでいる。室外計は27度である。本当に涼しい。極楽だ〜!
癒しの道後半に、やっと自販機を見つけたので水分を補充。今日も水分の消費が進みそう。

11時55分 滝畑ダム到着
到着したら、雲は全く無くなり、快晴の空になっていた。これは清々しい。
ダム湖は、先日の大雨のおかげで水がたっぷりある。水不足の心配は不要やな!
この前きたのは、桜の時だったので、約5ヶ月ぶりである。あの時は、残念ながら桜が散ってしまった後だったが…。
写真を撮りながら、ゆっくりダム湖を時計回りに周回。

12時5分 レストハウス到着
駐車場は、湖畔バーベキューに来た人で相当数の車が止まっている。
風は爽やかであるが、室外計は30度を指している。日向だからだろうか? それほど暑さは感じないのだが…。
腹も減ったので、ここで昼食にしよう。レストハウスは冷房が効いていて極楽である。
いつも通りカツ丼を注文し、あっという間に食べてしまった。

12時40分 レストハウス出発
今日は、ここで折り返す。ダム湖を周回しながらゆっくり帰ろう。
ダム湖を周回していると心地良い風が吹いてくる。気温は高いが、下界とは爽快さが違う。やっぱり夏は高いところに行くに限る。
癒しの道を抜けて、下に降りると風が熱くなってきた。

13時40分 石川沿いのコンビニ到着
ここで一旦水分補給。飲んでも飲んでも全然足らない。しかし、空がまた曇ってきたので、風が心地よい。残暑は厳しいが、やっぱり季節は秋なのか?
帰る方向を見ると、北の空が怪しい雲に覆われている。夕立が来そうな感じである。遭遇しないうちにたどり着きたい。

13時50分 石川沿いのコンビニ到着
ここからは一気に帰ろう。走るにつれて、雲は消えて快晴の空が戻ってきた。そして、熱風が再び襲ってきた。疲労していると、この風が堪える。
石川沿いのジャングルロードを抜けて大和川まで戻ってきたが、熱い風は相変わらず。へばってスピードダウンしてきたが、向かい風でないのが幸いだった。

15時20分 自宅到着
自宅は、相変わらず暑かった。限りなく汗が出てくる。

今日の走行距離:79.2km

今日の写真


残暑ライドだったが、高いところに行ったおかげで爽快な風に吹かれることができた。
日差しは暑いが、木陰の風が心地よく、少しずつ秋に進んでいることを肌で感じた。この暑さを堪能できるのもあと僅かである。あっと言う間に本当の秋が来る。可能な限り暑い空の下を走ろう。
 

2024年8月13日火曜日

しまなみ海道(8月13日)

6時起床。外は曇っている。おかげで少しだけ涼しい。
先週末から実家に帰省している。先日は高校の同窓会があり、久しぶりに参加した。卒業から40年以上経っているので、誰が誰だかわからなかった。その後、部活のメンバーと飲み会を行い、楽しい時間を過ごした。本当にありがたいことである。その時、当時の部長だった先生に連絡が取れて「元気なうちにみんなで集まろう」と言っていただいた。還暦を過ぎたら、こんな時間が本当に貴重である。そんな訳で、帰省してから飲み放題状態であり、だいぶ体が鈍っている。
しかし今日は、しまなみ海道を走りに行く。昨年のリベンジである。昨年は雨走行と雨上がりの蒸気にやられたライドだった。今年は違うと思いたい。
 
6時50分 自宅出発
朝食を済ませてサクッと出発したが、実家から5分ほど行ったところで、ボトルを忘れたことに気がついた。この暑さでボトルがないのは致命的。自宅まで引っ返して、結局は7時出発になった。
心配した曇り空は、今治に近づくにつれて雲が切れてきた。天気予報大当たりである。これはついている!

8時10分 サンライズ糸山到着
すっかり雲が消えて晴天になった。しまなみ海道は、3度目にして、やっと晴天が迎えてくれた。
自転車の準備をして記念撮影。観光客の人がいたので、ついでに撮ってもらった。

8時30分 サンライズ糸山出発
来島海峡大橋から見る景色は絶景である。いつもながら、ほっこりしてしまう。今日は、とにかくゆっくり走ろう。景色を楽しみ、料理を楽しむライドである。

8時55分 大島到着
写真ばかり撮っていたので遅くなったが、来島海峡大橋を渡り大島に到着した。これまでとは違う道を走ろうと思い、時計回りに島を周回することにした。島から見た橋は壮大で、すばらしい。写真を撮りながチンタラしていたので全然走れてないが、大満足である。
港に船が停泊していたので、その横で休憩。日差しは暑いが、風が爽快。そろそろ秋の風になってきたかもしれない。休憩していたら年配の夫婦が来て釣りを始めた。のどかである。いいな〜!
その後、周回道路を走り、伯方島へ移動。

10時20分 道の駅 伯方S・Cパーク到着
先ほど休憩したばかりだが、またまた休憩。
ここに来た目的は1つ。伯方の塩ソフトを食べるためである。久しぶりに食べた。うまい!
大満足である。

10時35分 道の駅 伯方S・Cパーク出発
塩ソフトを堪能したので出発。伯方島も時計回りに周回することにした。暑さは厳しいが、日陰は涼しい。大阪とは違う暑さである。ゆっくりと周回しながら、海の景色を堪能。
腹も減ってきたので早目の昼食を取ろう。せっかくなので塩ラーメンを食べよう。前から行きたかった店があるので、そこを目指す。

11時20分 伯方の塩ラーメン さんわ到着
前から来たかった店だが、やっと来ることができた。
お昼時前なので、店は空いている。この時間にして正解!
当然塩ラーメンを注文。ついでにおにぎりも注文した。
美味い! 噂通りの絶品スープである。一瞬で食べてしまった。
店を出ると、サイクルラックは一杯になっていた。みんな美味しい店は、よく知っている。

11時40分 伯方の塩ラーメン さんわ出発
その後、ゆっくりと周回し、橋の入り口まで移動。
大三島に渡るため、橋にライドオン。

12時25分 道の駅 多々羅しまなみ公園到着
お盆休みなので、非常に混雑している。売店前は避けて石碑の前まで移動。しかし、「サイクリストの聖地」の記念碑前には誰もいない。写真を撮ってもらおうと思ったのだが残念。
水分補給して出ようとしたら、1人のサイクリストが登場。お願いして写真を撮ってもらった。ラッキー。!

12時40分 道の駅 多々羅しまなみ公園出発
今度は反時計周りで島を周回してみよう。いつも車で周っているコースだが、自転車で走るのは初めてである。
海岸は、今も変わらずきれいである。爽快だ〜!
しかし、時間が経つにつれて、刺すような日差しが気になってきた。自販機を見つけては、ドリンク補給。飲んでも飲んでも足らない。このまま島を一周したいところだが、帰り時間を考えると辛いかもしれない。大三島が大きいことに改めて気がついた。

13時35分 道の駅 しまなみの駅御島到着
ここで一旦休憩し、水分補給。日陰が本当にありがたい!
今日は、一周は諦めて道の駅 多々羅しまなみ公園経由で帰ろう。南側の周回は次回のお楽しみである。
ちなみに、現在の走行距離は67キロ。思った以上に走っていた。この調子で行くと100キロ越えになりそうである。これは想定外だった。どうりでしんどいはずである。

13時55分 道の駅 しまなみの駅御島出発
坂道が堪えてきたが、一瞬で乗り切った。刺すような日差しが気になってきたが、昨年に比べれば極楽である。この天気に文句を言っていたらバチが当たる。
道の駅 多々羅しまなみ公園を素通りして、のらりくらりと走りながら伯方島を目指す。

14時50分 道の駅 伯方S・Cパーク到着
水分補給と栄養補給の時間である。今度は、塩ソフトではなく、大島レモンソフトを購入。これがまた美味い。レモンがスッキリした喉越しとなり癒される。これを注文して正解だった。ついでに水をガバ飲み。あ〜、美味い!

15時10分 道の駅 伯方S・Cパーク出発
あとは一気にサンライズ糸山を目指そう。と思ったが、暑さと疲労で思うように進まない。おまけに、朝とは違う日差しが美しく、写真を撮りまくっているのが、遅さに拍車をかけている。この調子で頻繁に水分補給しながら進むと来島海峡大橋が見えてきた。
昨年は、夕暮れ間近の時間だったため橋からの夕日が綺麗だったが、今日は時間が早かった。残念だが写真は諦め、ゴールを目指す。

16時40分 サンライズ糸山到着
到着した途端に汗が吹き出してきた。来島海峡大橋をバックに写真を撮ってもらおうと思ったが、誰もおらず諦めた。
顔を洗って、自転車の積み込みを開始。しかし、せっかくスッキリしたのに、また汗が噴き出してきた。

17時15分 サンライズ糸山出発
親に電話して出発。安全運転で、ゆっくり帰ろう!

今日の走行距離:104.9km


青空に誘われて、調子に乗って走りすぎてしまった。でも、昨年のリベンジは果たせた。
暑かったが、大満足のライドだった。
これやから、夏のライドはやめられまへんな〜!
しまなみ海道は、まだまだ見るところがたくさんある。これからも、エリア限定でゆっくり走ってみよう!




 

2024年8月7日水曜日

高野山(8月7日)

スパッと起きた。時刻は6時。
「遊びに行く時は早く起きるなぁ」と嫌みを言われたが、そそくさと支度を開始する。
今日は輪行して、久しぶりに和歌山方面に行く。予想最高気温は36度。連日猛暑が続いているが、何とかなるやろう。
今日は、紀ノ川界隈を走ろうと考えている。

6時50分 自宅出発
国道170を通って橋本に向かう。しかし、今日は平日。車が混んでいる。想定より時間がかかりそうな気がする。ゆっくり走りながら九度山の道の駅に到着。

8時30分 道の駅 柿の郷くどやま到着
車は10台程度しか止まっておらず空いている。
トイレ休憩し、自転車の組み立て開始。空気圧のチェックもOK。

8時50分 道の駅 柿の郷くどやま出発
ここから紀ノ川に沿って西に向かうことにする。適度なアップダウンがあるが、平坦路である。しかし、さすがにこの時刻になると暑さがきつくなってきた。今日もつらいライドになりそうな予感がする。しばらく走っていると、かつらぎ町あたりで高野山の標識が見えた。今日は楽ちんコースで行こうと思っていたが気が変わった。納涼コースに切り替えよう!
と言う訳で、あっさりコース変更し、高野山界隈をプラプラと走ることにした。高野山ヘは、3年前の四国一周遍路旅のお礼参りの時に行って以来である。今日は、その時とは違うコースであるが、突然思い立ったので高野山まで行くことは考えていない。この界隈を涼しい思いをしながら、ゆっくり走ろうと思う。ただし坂はきつい!

9時50分 日高あたり
1時間程度走ったので、一旦休憩することにした。滝のような汗と、喉の渇きが強烈である。「これこそ夏のライドである」と、自己満足に浸りながら、ゆっくり休憩。それにしても涼しい。山の中はやっぱり違う。
このコースも緩やかな上りがひたすら続いている。以前も思ったが、こういうコースが結構辛い。ボディーブローのように効いてくる。
走っていると、国道370との合流地点が見えてきた。今日は、高野山まで行くことは考えてなかったので、このまま国道370に入り九度山に引き返そうと思っていた。しかし、「ここまで来たらなら高野山まで行かんかい!」という悪魔の囁きが聞こえた。と言う訳で、またまたコース変更して高野山を目指すことにした。今日は、こんな日なのかもしれない。
ゆるやかな上り坂にあえきながら走っていると、ついに稜線が見えてきた。これが見えたらもう少しである。道端には、東京スカイツリーと同じ高さ(634m)と言う看板が見えた。しかし、ここからが精神的に辛いのだ〜。
道端の室外計は29度と表示している。思ったほど涼しくはない。酷暑はここにも影響しているみたいである。

11時40分 高野山大門到着
やっと着いた。ここに来るのは3年ぶりである。四国一周遍路旅の結願のお礼参りで来た時以来だ。今日は誰もおらず、いるのは私だけである。ゆっくり休憩したいところであるが、日向は暑く長居できそうもない。とりあえず水分補給して、金剛峯寺にお参りに行くことにしよう。

11時45分 金剛峯寺到着
大門から約2分くらいで着いた。前回は、奥之院でお礼参りをした後に、ここに立ち寄った。金剛峯寺は、私の好きな部類の寺である。今日は、やたらと外国人観光客が目立つ。特に欧米からの人が多いようである。円安パワーの影響か?
ここまでの走行距離は28キロであるが、やっぱり坂はきつかった。以前自宅から走って来たことを考えると楽ちんではあるが…
お参りが終わった後、駐車場の木陰でのんびり休憩。日向は暑いが日陰は涼しい。非常に風が心地よいのである。やっぱりここは違うなぁ!

12時15分 金剛峯寺出発
少しばかり散策して帰ろうと、奥之院の方へ向かった。3年前を思い出しながら、ゆっくりと走っていたら懐かしい気がしてきた。そして、またまた悪い病気を発症。同じ道を通って帰っても面白くないので、帰りはこのまままっすぐ行こう!
と言う訳で、帰りは国道371を通ることにした。今日は、これで3度目のコース変更であるが、偶然を楽しむことができて気分が爽快になってきた。
これが人生だ。予定通りに行く訳などないのだ!
走るにつれて、この道が本領を発揮してきた。ここは国道とは名ばかりで、道幅が狭く、おまけに道の舗装がかなり痛んでいる。私はグラベルロードなので問題ないが、タイヤの細いロードバイクでは厳しいかもしれない。また、来たコースより勾配が急であり、ブレーキを握りっぱなしで手が痛い。このコースは上りは相当辛いと思われる。
少しづつ下っていくと、なんと野生の鹿がいる。近寄って写真を撮ろうとしたら逃げていく。かろうじて一枚だけ撮れたが、鹿は山の中に逃げて行ってしまった。あ〜、残念。
そのまま下り、玉川峡で宿九度山線に入る。ここは丹生川沿いの道で、ほっこりロードである。木陰で涼しく、いたる所にキャンプ上があり、子供達が川で水遊びをしている。私も川に入って涼みたい!
そして、木陰を抜けると暑さが厳しくなってきた。

13時55分 道の駅 柿の郷くどやま到着
暑さがピークの時間帯になっている。まずは、自転車を車に積み込み、汗まみれのジャージを脱いだ。着替えるとスッとした。腹も減ったので、道の駅で食べようとしたが、残念ながら食事は14時で終わっていた。私が残念そうな顔をしていると、店の人の好意で作ってもらえることになった。感謝!感謝!である。
スパイシーカレーを注文したが、一瞬で平らげ、柿ソフトまで注文。これが美味い!
しばらく道の駅で涼んでいたら、暑さ疲れも回復してきた。

14時45分 道の駅 柿の郷くどやま出発
自宅までゆっくり帰ろう。朝と違って道は空いているのではないか?
と思っていたが、大阪に入ったら混み始め、行きの時間とあまり変わらなかった。

16時20分  自宅到着
相変わらずの暑さである。とりあえず、シャワーを浴びてスッキリ!

今日の写真


今日の走行距離:58km

今日は、走った距離は短いが、延々と続く坂道が堪えた。しかし、予想外の展開となったことが非常に楽しかった。これこそがライドの醍醐味である。最近は、しっかりと予定を立てて実行することに慣れてしまっていた。思えば、学生時代に自由気ままに旅をしていた時は、毎日が今日のような感じだったはず。当たり障りのないことばかりするのは卒業して、昔に戻ろう!
この方が、はるかに楽しい!
そして、もっと偶然を楽しもう!

2024年7月21日日曜日

建水分神社(7月21日)

外は快晴。空が「走りに行け!」と言っている。
先週の3連休は雨予報だったので出るのを控えた。しかし、結局雨は降らなかった。失敗や!
今日はそのリベンジをしなければならない。
と言うわけで、朝食後に早速行動開始。
遅めの始動となるが仕方がない。昨晩は、例によって稽古から帰ってビールをしこたま飲んで爆睡。しかし、夕方から腹の調子が悪かったことが災いし、夜中に2回も目が覚めてしまった。何か食べ合わせが悪かったのかもしれない。今朝は、しっかり食べられたので腹の調子は戻った気がする。
今日の予想最高気温は36度。家族は当然反対。「ジジイが、こんな暑さの中を走れるものか!」と言っている。しかし、3年前の四国一周遍路旅の時も毎日がこんな気候だった。お遍路で鍛えられたおかげで、全く苦痛は感じていない。他の人にはこれがわからないのである。困ったものだ…
偶然にも3年前の今日は、お遍路のスタートだった。 思い出して、気合を入れる!

9時35分 自宅出発
今日は涼しいところを求めて行こうと思うが、あまり高いところへ行きたくない。と言うわがままモードで出発。
大和川は、ランニングしてる人がほとんどおらず、サイクリストだけである。サイクリストに挨拶しながらゆっくり進む。当然風は熱風である。「ついにこの季節がやってきたなぁ」という感じ。
南河内サイクルラインに入り、石川に進むと風が少しだけ涼しくなってきた。しかし、熱風であることには変わりはない。河川敷グランドを見ると、ほとんど人がおらず、頑張っているのは草野球のおじさんたちだけである。おじさんパワーは強い!

10時40分 石川サイクル橋到着
今日は、休憩所のベンチが空いている。いつもは満員御礼なのだが、さすがに今日は誰もいない。一人占めである。少しだけ風が涼しい。あ〜極楽。

10時55分 石川サイクル橋出発
ゆっくり休憩して出発。これから千早赤阪方面に向かう。今日は建水分神社で折り返そうと思う。
走っていると暑さが堪えてくる。やっぱりこの暑さはなかなか慣れないなあ〜。お遍路の時は、こまめに休憩を取っていたし、お参りしていること自体が休憩になっていた。今思うと、お参りするのは意外な効果があったのかもしれない。
途中、自販機を見つけて水を補給。今日も飲んでも飲んでも足らない。

11時40分 建水分神社到着
春以来である。前にここに来た時は、桜が咲いていた。そして、相変わらずの静寂である。とても癒される。今日は少しだけ参拝者がいるが、静寂はいつもの通りである。
のんびりしていると、「やっぱりここは極楽」と思ってしまう。風が全く違うのである。心地よい風である。森の中にいると、風はこうも違うものなのか!
ゆっくりと休憩していたら、先ほど補充した水は全て飲み干してしまった。早急に補充しなければならない。
このままほっこりしていると根が生えそうな気がしてきたので、お参りして退散することにする。

12時15分 建水分神社出発
水の補給のため、道の駅ちはやあかさかに向かって移動。

12時18分 道の駅ちはやあかさか到着
予想に反してガラガラである。これはよかった。ついでに食事しよう。ピザを焼いているが、一人では量も多いし高額なのででやめた。薄給のため、せこい根性が出てしまった。そして、おとなしくおにぎりを購入。これがうまい。一瞬で食べてしまった。物足りないので、ソフトクリームまで買ってしまった。
来ている人は、ほとんどが2階のレストハウスに行っているようで、屋外の席は誰もいない。ここも独り占め状態。この気温では当たり前かもしれないが。

12時45分 道の駅ちはやあかさか出発
今日は、これで帰ろう。道の駅を出て、坂を一気に下る。爽快である。
刺すような日差しを感じながら、石川サイクル橋を目指す。

13時5分 石川サイクル橋到着
ここでもう一度休憩し、水分補給と塩分補給を行う。水分の補給は大事だが、水補給だけでは家に帰って足がつることが多かった。これに懲りて最近はこまめに塩分補給するようにしている。おかげで、足がつる事は少なくなったような気がする。
対岸のグランドでは、炎天下でおじさんたちがソフトボールをしている。皆さん元気である。
休憩所のベンチは、熱風が少し涼しくなった程度の風が吹いている。日陰に入れば、これだけでだいぶマシである。

13時15分 石川サイクル橋出発
あとは帰るだけである。帰りは日陰を見つけては、こまめに休憩を取ることにした。暑さ慣れには、もう少しかかりそうな気がしている。
途中、ボトルの水がなくなってしまい、自販機を見つけては甘いドリンクを購入。お遍路の時の記憶が蘇る。おかげで、飲みすぎて腹がいっぱいになってしまった。

14時40分 自宅到着
まずは、風呂場に直行してシャワーを浴びてスッキリ。
今日も暑かった。でも爽快!

今日の走行距離:57km
 
今日の写真

今日は、短いライドだったが、結構堪えた。坂道と暑さのせいだと思う。そして、腰が重いのが気になる。まだ、本調子でないのかもしれない。夏本番に向けて早く治そう。
本格的なライドはこれからや!


2024年7月7日日曜日

トトロ街道(7月7日)

外は快晴。見事な梅雨の晴れ間である。こんな日は、走りに行かなくてはいけない。
実は、5月末以降走っていない。天候不良、所用、怪我が重なったためである。先月は、久しぶりに膝を怪我してしまい、その影響で腰まで悪くなってしまった。最近復活の兆しがあるが、調子はいまひとつ。昨日の稽古ではボコボコやられたが、ダメージはそれほどない。たぶん今日は大丈夫だろう。

9時10分 自宅出発
表に出ると刺すような日差しが照りつけている。待ちに待った日がやってきた。周りの人は、こんな日を嫌がるが、私は大好きである。
先日、3年ぶりにジャージとパンツを新調した。金もないのに、こんなことをして良いのか?と言う思いはあったが、「がんばって働いてきたご褒美である」と言い訳をしながら、あっさり買ってしまった。新品は気持ちが良いなぁ。
いつものように大和川ルートに到着したが、意外と膝の調子は悪くない。しかし、腰が重い。今日は、坂道は辛いかもしれない。と言うわけで、今日はリハビリライドがてらの軽めのライドにしよう。
そのまま南河内サイクルライに入り、石川サイクル橋を目指す。暑さのせいかサイクリストはまばらである。ランニングしている人もほとんどいない。河川敷のグランドは、野球・サッカーをしている人が、少しいるだけである。
少しだけ涼しい風を感じながら走行すると、石川サイクル橋が見えてきた。

10時10分 石川サイクル橋到着
ここで一旦トイレ休憩。今日は相当水を飲むことになるだろう。この時点で半分以上減っている。風に吹かれながら、ゆっくり休憩。

10時30分 石川サイクル橋出発
今日は、観心寺界隈まで行ってみよう。そして、腰の調子が良ければトトロ街道まで足を伸ばしても良いかも知れない。とにかく腰の調子次第である。
すれ違うサイクリストに挨拶を交わしながら、何とか坂を登りきった。思ったより行けそうである。

11時10分 観心寺到着
まずはドリンク補給。しかし、飲んでも飲んでも飲み足りない。道路横の室外計は31度を表示している。ここでこの気温と言う事は、自宅近くは33度は超えているはず。今日は暑い日なのだと改めて思った。
今日の観心寺は、参拝者も少なく静かである。心地よい風に吹かれながら喉を潤して、しばらくボーっとしていた。

11時35分 観心寺出発
腰の調子も良さそうなので、トトロ街道まで足を伸ばすことにした。多分この前の冬以来だと思う。
坂を下ってしばらく走るとトトロ街道入り口に到着。ここからは緑のトンネルが続くコースである。多分涼しいはず。
予想通り緑のトンネルは涼しかった。そして、通り抜けたら水田が持っていた。水田の横すり抜けながら、ゆっくりと坂を登る。
ほとんど人がおらず、トレッキングしている夫婦とすれ違っただけだった。

12時15分 南海天見駅到着
駅舎に入って、水を飲みまくる。あぁ、うまい。またまた水が一気に減ってしまった。
前回来た時は、空模様が怪しくなってきたので急遽引き返したが、今日は大丈夫そうである。日陰でゆっくりしよう。

12時35分 南海天見駅出発
帰りはひたすら降るだけ。楽ちんである。
途中、食事処を探したいが、多分この時間は混んでいる。今日もコンビニか?

13時30分 石川沿のコンビニ到着
ゲットしたのは、お茶とおにぎり、そしてエネルゲン。お遍路の時は、暑さで昼食がまともに食べられず、エネルゲンばかりだったことを思い出す。
すぐ横の公園でゆっくり昼食。風が心地よい。そして、日陰は極楽である。

13時45分 公園出発
帰りは日陰を見つけて、こまめに休憩しよう。お遍路に行って、この暑さが大好きになってしまったが、今日はまだ体が慣れていない。ゆっくりと慣らしていかなければならない。
小刻みに休憩をとりながら移動する。来る時は見落としていたが、道路に「石川リバーサイドサイクルライン」という標識が書かれており、ブルーラインも綺麗になっている。自治体も頑張ってるな〜。
大和川まで戻って来たが、風は逆風。これは辛い。とうとうたまらなくなって、サイクルロードを走るのをあきらめ一般道に出た。日陰があるのと風の影響がなくなったので別世界になった。これは楽ちん。

15時25分
自宅到着。
とにかく疲れた。まだ、暑さ慣れが足らない。

今日の走行距離:78km

今日の写真

今日は、リハビリライドの予定だったので60kmくらいを想定していたが、意外と走ってしまった。おかげで帰ってきたら腰が重い。これは失敗した。完全復調までは、もう少しかかりそうな気がする。救いは膝の調子が戻ったことである。
歳をとると、痛めたら元に戻すのは大変やな〜。
それにしても、今日の暑さには参った。もっと走る回数を増やさなければ、体がついていかない。地道な努力が本当に大切!
 
よくよく考えたら、今日は七夕だった。綺麗な星空が見えそうである。
 

2024年5月26日日曜日

堺浜(5月26日)

爽快に目覚めた。時刻は8時を回っている。外はしっかりと晴れている。昨日ほどの快晴ではないが、十分な晴れである。この時間なら充分遠くに行けると思って支度をしようとしたが、左膝が痛い。昨日の稽古でローキックをだいぶくらってしまった影響かもしれない。家に帰った時に少し痛かったが、一晩経てば治ると思っていた。残念ながら認識が甘かったようである。今日は、坂道はきつそうである。と言うことで平地走行にしよう。
そそくさと支度を始め出発。

9時30分 自宅出発
空気が乾いているので非常に清々しい。今日は絶好のライド日和である。
まずは大和川まで走行し、そこでで行き先を模索することにしよう。
平地走行するので、今日は堺浜あたりに行ってみることにした。西に向かって進路を切り替える。
ここを走るのは久しぶりである。多分、冬以来だと思うが、あの時は相当寒かった。大和川堤防の道は、飛ばし屋チャリ軍団がスピードを上げて走っている。そんなサイクリストを横目に途中から砂利道へ。ここは通常のロードバイクでは入って来ることが憚られる領域である。いつものように、砂利道走行して舗装路を走行していると、スピードを上げたロードバイクが走ってきた。みんな階段を担いで降りてきているだろうか?
それにしても、風が気持ち良い。もうすぐ蒸し暑い季節になるので、この乾いた空気を味わえるのはあとわずかかもしれない。
大和川沿いの道から上の道に上がる。このまま走って堺浜に向かおうとしたが、下に降りる道が見えてきた。いつもなら下には降りずこのまま行くのだが、今日は下に降りて川のすぐ横を走ることにした。たまには、気分を変えるのも良いかも知れない。
走っていたら、また砂利道が出てきた。このまま行けるとこまで行ってみよう。なんというか、ワクワク感が出てきた。最近は、舗装路ばかり走っていて、こんな冒険心を忘れていた。四国一周遍路旅の時はこんな感じだったはずである。安直なことに慣れて、冒険心を忘れていたのかもしれない。未知の世界に向けてワクワクすることこそが、自転車ライドの醍醐味であることを改めて思い出した。しかも、ここは四国の山の中ではなく、大阪なのである。迷う心配はどこにもない。こんな機会をもっと増やすすべきだろう。
砂利道を進んで行くと、大和川の河口が近づいてきた。潮の匂いが強くなってくる。

10時30分 大和川河口手前
道が途切れた。これ以上先には進めない。目の前は大阪湾である。この場所は南港になるはず。
大阪湾を眺めながら一旦休憩。それにしても、爽快な風である。
些細なことであるが、気分がスッキリした。
来るとこまで来たので、ここで折り返すことにしよう。走りながら壁をみたら、スプレーでいろいろと模様を書いてある。なかなか面白い。これまで上の道ばかり走っていたので、全く気づかなかった。いつものやり方を少しだけ変えたら、面白いものが見えてくる。
新なにわ筋まで戻って、堺浜を目指す。
途中、コンビニに寄ってドリンク補給。今日は飲む量が多い。汗がすぐ乾くため、それほど暑くは感じないが、喉は相当渇いている。

11時25分 堺浜西端休憩所到着
今日は珍しく何人かいる。ベンチに座るのはやめて、カードレールに腰掛けた。
それにしても、風が爽快である。以前来たのは、年明け早々だったので、かなり寒かった。今日は、極楽である。
ここの周回道路は相変わらずトレーニング場のようであり、ガンガン飛ばしている人がいる。

11時45分 堺浜出発
周回道路を走りながら、堺浜入り口まで戻る。途中に広場があるが、今日はとても人が多い。この天気ながら当たり前か?
そのまま走行を続け、新なにわ筋まで戻ってきた。この道を渡れば、いつものルートになるが、ここまま帰るのは気が引ける。というわけで、またまた砂利道走行するために下の道に降ることにした。川の横を走る方が数段爽快だからだ。

12時10分 川沿の道で休憩
川沿いの道まで戻ると、来るときに日光浴をしていた人がまだ寝ていた。気持ちはよくわかる。なんせ、この天気と心地よい風である。時間が許せば、いつまででも居たい。
風が気持ちいいので、まままた休憩。
今日は膝の影響もあるが、のらりくらり走っている。こんな走り方もいいかもしれない。風を楽しみ、景色を楽しむ。私が求める走り方は、これだと思った。

12時30分 出発
この場所に根が生えそうになってきたので、出発することにした。この道は、穴場である。今度走る時は、この道にしよう。
そのまま行くと、上の道に上がるところがあるが、今日は上にはあがらず、そのまま直進。道は砂利のままである。進んで行くと、いつもの舗装路まで出てきた。砂利道は、どこかで途切れていると思っていたが、結局全部繋がっていた。新しい発見である。
腹も減ってきたので食べる所を探そう。

13時10分 うどん屋到着
食べる所を探していたら、運良くうどん屋と遭遇。
席に座ったら、汗が吹き出してきた。ひたすら水を飲みまくる。店の人は飲み終わるまで待っていてくれた。今日は、暑いので冷やしうどんを注文。ミニ丼と天ぷらまでついている。腹の減っている人間には最高である。
食べたら腹が落ち着いた。

13時45分 自宅到着
着いたら、やっぱり汗が吹き出してきた。これからは、毎回こんな感じになるのだろう。
今日のライドで、少しは暑さに慣れただろうか?

今日の走行距離:50km
 
 
今日は、膝が痛いこともあって近場でのライドにした。しかし、思わぬ発見がたくさんあった。遠くばかりを目指すのではなく、身近なところに目を向けても良いかも知れない。そして、決まりきったパターンから少しだけ外すことである。日常も一緒である。少しだけ変えるだけで、違う世界が見えてくる。
なんとなく面白くなってきた。


2024年5月5日日曜日

竹内街道・南河内フルーツロード(5月5日)

気がつけば時計は8時半を回っていた。昨夜も爆睡したので爽快である。そして、窓の外は快晴。この空を見たら心が揺れる。
今日は混雑が予想されるので、走りに行くつもりはなかったのだが、気が変わった。家族は「またか!」と言う顔をしている。しかし、これは一種の病気なのである。今日は相当気温が上がりそうなので、完全夏装備で行こう。
昨日は、学生時代の部活のOB会があった。私が幹事だったのだが、幹事の仕事を忘れてひたすら飲みまくっていた。多分、ビールの量は両手の指を超えていたと思う。というか、どのぐらい飲んだかよく覚えてない。とても楽しい時間だった。
乾杯の時に先輩が、「みんなよく来てくれた。本当にありがとう!」と言っていたが、まさしくその通り。この年齢になっても、集まる仲間が居ることに感謝である。「楽しい人生の絶対条件は、一緒に過ごす仲間がいること」なのだ。前職時代、地位ばかりを求めていた人がいたが、あの人は今頃どうしているだろうか?
そんなことを考えながら準備完了。

10時25分 自宅出発
遅いスタートになってしまったので、遠くへは行けない。今日は南河内の丘陵地帯を走りながら、たっぷりと汗をかいて昨日のアルコールを抜くことにしよう。
いつもの通り、大和川ルートに出て南河内サイクルラインに合流。今日は、混雑していると思ったが、それほどでもない。多いのは、スポーツをしている人と、バーベキューを楽しんでいる人たちである。いたる所で香ばしい匂いがする。
途中で、いつものコースから外れて臥竜橋を渡り、竹内街道に向かう。まずは、ここを通って二上山の方に行ってみよう。
竹内街道のほっこりした街並みを通り抜けると、道の駅が見えてきた。

11時40分 近つ飛鳥の里 太子に到着
着いたら汗が吹き出してきた。しかし、空気が乾いているので心地良い。これで昨日のアルコールは抜けていくだろう。
休憩していたら、おばさん連中が美味しそうにソフトクリームを食べているのが見えた。迷わず即買い。これはうまい!

12時5分 近つ飛鳥の里 太子を出発
このまま二上山登山口を抜けて奈良方面に行くことも考えたが、当初の予定通り丘陵地帯を走ることに決定。
南河内フルーツロードに入り、ひたすら坂道を進む。

12時30分 持尾展望台到着
ここで一旦休憩して景色を堪能。今日は、若干霞んでいるものの絶景である。のんびりしたい気もするが、風が心地よいので、休憩もそこそこにして出発することにした。

12時40分 持尾展望台出発
ゆっくりとアップダウンを繰り返しながら進んでいたが、途中からフロントディレーラーの調子が悪く、フロントギアはアウターに入ったままになってしまった。なんとかアウターで坂を上り切ったが、これでは上り坂は厳しい。そういえば、四国一周遍路旅の時も同じことがあった。あの時はフロントギアがインナーに入ったままだったので、自転車店を探して調整してもらった。今日は、これから平地走行になるので大きな影響はないが、家に帰ったら早速整備である。もしかしたら。自転車店に直行しないといけないかもしれない。
途中、コンビニで水分を補給がてら、おにぎり食べて即出発。

13時10分 石川サイクル橋到着
ここで補給食の軽い食事を取ることにした。今日は、どこの店に行っても混んでいると思われるので、食事はこれのみである。
それにしても空の青さが清々しい。とにかく爽快である。
今日は、走って正解だった!

13時25分 石川サイクル橋出発
帰り道も混雑はなかった。バーベキューしている人の車があるのみで、走行に影響はない。おかげで気にすることなく、スイスイ走れた。
大和川まで戻ると向かい風の影響が出たが、この程度であれば全然問題ない。

14時30分 自宅到着
早い時間に戻ってきた。
しっかり汗をかいたので、今日のビールもうまいはず!
アルコールを抜くために走ったのだが、またビールのことを考えてしまった。
フロントディレーラーに注油して、何度かギアの変更動作を繰り返したら、正常に戻ってきた。今日のところは、良しとしよう。

今日の走行距離:53km

今日の写真

今日は、ウォーミングアップ程度の軽い走行だったが、爽快なライドだった。連休の割には空いており混雑もなし。観光地をはずせば、大丈夫なのかもしれない。
これからも穴場狙いで行ってみよう!
 

2024年5月2日木曜日

金剛山登山口(5月2日)

やっと晴れた。この連休は途中から天気が崩れてしまい、昨日も終日の雨降り。しかも、気温の変動が大きく過ごしにくい1週間となっていた。しかし、今回の天気予報は大当たり。予想通りの晴れである。
今日は、久しぶりに金剛山へ行ってみよう。明日から大型連休後半になるため、混雑が予想される。走りに行くなら今日である。私の勤務先は大型連休にする文化があり、今回は10連休。今は、連休中盤を迎えている。知人からは羨ましいと言われたが、勤務先の休みが多いわけではなく、他の休日を振替えて休みにしているだけである。と言うわけで、後で休んだ振替の出勤が待っている。職場に問題はいろいろあるが、これだけはメリットと言っていいだろう。
今日は、若干肌寒い感じがするので、久しぶりに冬用長袖ジャージとベストを着用。下は短パンで行こう。空は全くの快晴ではなく雲が出ているため、念のためにレインウェアも持っていこう。

9時 自宅出発
風を切って走ると、やはり冷たい。この装備で正解だった。寒暖差が大きい最近なので、服装調整が非常に重要である。
いつものように、大和川ルートに出て、南河内サイクルラインに入る。さすがに今日は平日。ほとんど人がいない。「こんな日を逃したら本当にもったいない」と改めて思った。
走っていると、冷たい風にも慣れてきた。

10時 石川サイクル橋到着
ここでいつもの通り一旦トイレ休憩。金剛山付近は雲に覆われているが、黒い雲ではない。雨の心配はないと思うが、行ってみてのお楽しみ。

10時15分 石川サイクル橋出発
サイクルラインの横に、先月見た鯉のぼりが見える。幼稚園の園児が遠足に来てはしゃいでいる。もうすぐ5月5日の「子供の日」である。
もう少し走ると、久しぶりに長い上り坂に入る。先月は千早赤坂までは来たが、その先の上り坂はしばらく走っていない。以前来たのは昨年の夏くらいだと思う。今日の走りは堪えるだろう。
走っていると予想は的中。千早赤坂から上り坂に入った途端にペースダウン。健脚サイクリストが次々と抜いていく。残念ながら、これが私の脚力なのだ。あせっても仕方がないので、鳥の声と水の音を聞きながら、ゆっくりと上ることにしよう。
途中、いつも行く蕎麦屋に立ち寄ってみたが、「しばらく休みます」との張り紙が出ている。今日は平日なので開いていないとは思っていたが、改めて残念。気を取り直して、登山口まで移動。
このコースは新緑が非常に鮮やかで、楓の木のトンネルがある。紅葉の季節であれば、立ち止まって写真を撮りまくるところだが、今日は素通りして登山口駐車場へ。

12時 金剛山登山口到着
思ったより時間がかかってしまった。体が鈍っている証拠である。
着いたら空気がひんやりして爽快。ずっとここにいたい気分である。
駐車場は、思ったより車の台数が多い。平日なので、もっと少ないと思っていたが、大型連休の人が多いのだろう。
しばらく座ってのんびりしていたら、体が冷えてきた。やはりここは高いところなのである。
腹も減ってきたので出発。

12時30分 金剛山登山口出発
冷たい風が身に染みる。ベストを着てきて本当によかった。少し降りると店があるので、そこで昼食にしよう。

12時33分 カフェもぐらの寝床到着
ここは、いつも素通りしていたのだが、初めて立ち寄ってみた。森の民族をテーマにしているようで、のんびりできる雰囲気が非常に気に入った。「ご飯ものは、おにぎりしかないです」とのことだったので、2個注文。塩にぎりだが、大きくて非常にうまい。ついでにコーヒーも注文。これがまた美味い!
これで、生き返った気がする。

 レンタルスペース&カフェ 
    もぐらの寝床

ここは、面白い本がいっぱい置いてある。コーヒーを飲みながら何冊か読ませてもらったが、早速注文したいものを見つけた。もっとたくさんの本を見てみたい気持ちと、あまりの居心地の良さので、根が生えてしまいそうである。

13時15分 カフェもぐらの寝床出発
あとは一気に下るだけ。しかし、風が冷たいのが堪える。下まで降りたところで、風が優しくなってきた。これでホッとした。
今日は、思ったより気温が上がらず、暑くもなし・寒くもなしである。ライドにはちょうど良いのであるが、風が冷たかったのが想定外だった。

13時45分 石川サイクル橋到着
ここで、またトイレ休憩。冷たい風で体が冷えたのか、今日はトイレが近い。用を足してホッとした。
今日は、平日のため人も少なく、心地良く走れている。もっと、こんな日を増やしたいものである。

14時 石川サイクル橋出発
心地良い風を感じながら、ゆっくりと走る。自宅に近づくにつれて、だんだん空気が暑くなってきた。今日は、高い所にいたのでわからなかったが、街中は暑かったのかもしれない。

15時 自宅到着
いつもより汗が吹き出してこない。これは意外!
やっぱり今日は涼しい日かなのか?


今日の走行距離:73km

今日の写真

久しぶりの坂は辛かった。もっと坂を走らないと体が鈍ってきている。しかし、空気がひんやりしており、爽快だったことが救いである。
もうすぐ暑い日が待っている。ついに、私の季節到来である。
知人からのお誘いもあるので、これまで行ったことがない所へ足を伸ばしてみよう!

2024年4月14日日曜日

滝畑ダム(4月14日)

すっきり目覚めた。先週よりだいぶ早い時刻である。昨晩も、稽古から帰ってビールを飲んで爆睡したが、早く寝たことが功を奏した。
しかも、外は快晴。これは、天が「走りに行け!」と言っているのである。と言う訳で、早速支度を始める。
今日は、相当気温が上がる予想である。春夏用の長袖ジャージで行きたいところだが、残念ながら長袖ジャージは冬用しか持っていない。3年前の四国一周遍路旅で貯金を使い果たし、現職は給料が安いので極力支出を抑えているからである。
しょうがないので、夏用の半袖ジャージとベスト、そしてアームカバーの組み合わせで行こう。
昨日、車の用事でトヨタに行った時に、担当営業の人に「ここ数年むちゃくちゃ元気ですよね。なんか秘訣でもあるんですか?」と聞かれた。特に心当たりは無いのだが、「仕事が変わったからかなぁ。今の職場は、好き放題やらせてもらってるしね。」と答えた。営業さんは「やっぱり仕事ですか。前の仕事の頃とは活き活き度合いが全然違うんですよね!」と言ってくれた。言われてみたら、そうかもしれない。確かに今の職場に変わってから、つまらないストレスは格段に減った。不満は給料だけである。前職を定年退職したときに、道場の宗家から「次はどんな仕事をするの?」と聞かれた私は、「次の仕事は、金よりもやりがいを優先して決めたいと思います。」と即答した事を覚えている。と言う事は、今の私は自分の選んだ人生を歩んでいるのである。そう考えると、「金が少ないことは、自分が選んだことなのだ。」と、妙に納得してしまった。自分が選択したことをしているのに、不平不満を言っていたらバチが当たる。四国一周遍路旅の時も、こんな気付きがあったな〜。よし、今日は久しぶりに四国一周ジャージを着ていこう。このジャージを着るのは、遍路旅結願のお礼参りのために高野山に行った時以来なので、約2年半ぶりである。久しぶりに袖を通したら、あの頃の記憶が蘇ってきた。

9時20分 自宅出発
風が若干冷たい。ベストを着ていて正解である。しかし、日差しが強いので、そのうち気温が上がるのは間違いないだろう。
いつものように、大和川ルートに出て、南河内サイクルラインに到着。昨晩、道場仲間が、「明日は柏原市役所前の河川敷でイベントがあるので混みますよ」と言っていた。その通り、市役所前は凄い人だかりである。このため、奈良方面に行くのはやめて、今日もその手前を右折して石川沿いのサイクルラインを走ることにした。桜はほとんど散っており、三分咲き程度になっている。先週は、いたるところで花見をしている人がおり、ごった返していたが、今日はほとんどいない。いるのはサイクリストと散歩の人だけである。

10時25分 石川サイクル橋到着
ここで一旦トイレ休憩。「1週間でこんなにも景色が変わるものなのか」と、改めて思った。これだから桜はいとおしいのである。日本人が、桜をこよなく愛しているのは、こんなところが好きなのだろうな。
今日は、「少しぐらい桜が残っているかもしれない」という淡い期待を抱いて、滝畑ダムへ行ってみよう。

10時40分 石川サイクル橋出発
滝畑ダム方面に行くのは久しぶりである。ここは山の中を走るので、癒されるコースである。空気がひんやりしてとても気持ちが良い。爽快な空気を感じながら走っていると、滝畑ダムが見えてきた。

11時45分 滝畑ダム到着
残念ながら、桜は見事に散っていた。サイクルライン沿いの方が咲いている感じである。滝畑ダムは高い所にあるので、あわよくば残っていることを期待していたが、意外にもこちらの方が散り方が大きかった。ゆっくりとダム湖を周回しながらレストハウスを目指す。

11時55分 レストハウス到着
ここに来た時は、結構な人で混雑していることが多いが、今日はひっそりしている。先週は、すごい人だったんだろうと思う。今日のひっそり具合は、人混みが嫌いな私にはちょうど良い。室外計の気温は21度となっている。市街地と比べると、約2〜3度低い感じである。空気がひんやりしていて気持ちが良い。汗が、すぐに乾いて行くのが分かる。
腹も減ったので、食事にしよう。ここに来たら、いつも頼むのがカツ丼。今日もガッツリコースで行こう!

12時45分 レストハウス出発
腹も落ち着いたので、少しだけ残っている桜を堪能しながら、ゆっくりと帰ることにした。ダム湖を周回して行くと、桜の絨毯が所々に見られる。先週は、すごい人出だったのだろうな〜。今日は、人もまばらなのでのんびりできる。聞こえるのは鳥の声だけである。癒される〜。

13時 滝畑ダム出発
少しだけのんびりできた。そして、青空の爽快さと、ひんやりした空気を堪能できた。
来た道を戻るのだが、森林浴しているようで非常に清々しい気持ちになる。しかも、帰りは下りなので楽ちんだ〜。
この道は、通る人も少なく空いているので、私好みの道である。ゆっくりと下っていくと、徐々に気温が上がってきているのが分かる。やっぱり、今日は暑い日なのだ。4月中旬だが、気候は初夏である。
南河内サイクルラインまで戻ってくると、鯉のぼりの大群が見えてきた。ここは、地元の有志により、毎年鯉のぼりを揚げている。もうすぐ端午の節句を迎えるんだな〜。

14時 石川サイクル橋到着
屋根のある休憩所で休もうと思ったが、女子学生のグループに占領されていた。しょうがないので、屋根のないベンチで、この日差しを堪能することにしよう。
座ったとたんに汗が噴き出してきた。しかし、今日は湿度が低く、汗がすぐに乾いていく。非常に爽快である。夏もこんな感じなら言うことないのだが…

14時15分 石川サイクル橋出発
あとは一気に帰るだけ。気持ちの良い風を感じながら帰ることにしよう。夏であれば、この時間帯は熱風を感じているのだが、今日は爽快な風なのである。

15時30分 自宅到着
いつもなら汗が噴き出すところだが、今日はそうでもない。それだけ、空気が乾燥しているのかもしれない。

今日の走行距離:80km

今日の写真

桜を堪能することはできなかったが、爽やかな風を感じて走ることができた。非常に爽快な1日だった。こんな気分は久しぶりである。行く前に、気持ちをスッキリさせてから出かけたことも良かったのかもしれない。
現状への不満を抱え悶々としてきたこの数ヶ月だが、今の私は「自分が選んだ通りの人生を送っている」のである。それが嫌なら辞めて、次の仕事を探せば良いだけ。そんなことに気づいたことが、本日の最大の収穫だったかも。
 

2024年4月7日日曜日

花見ライド in 南河内(4月7日)

すっきりと目覚めた。時計は9時を回っている。昨晩は、例によって稽古の後に、たっぷりとビールを飲み爆睡。爽快だ〜。
外は曇っているが、雨の心配はなさそうである。運が良ければ晴れてくれるかもしれない。
ついに、桜が満開である。明日から雨予想なので、今日を逃すと満開の桜の下を走るのは来年までお預けになってしまう。
と言う訳で、そそくさと出発しようとしたら、家族が近所の桜を見に行こうと言い出した。こういう時は、しっかりと応えなければならない。近所の満開の桜の下をゆっくりと散歩してから出発しよう。
今日はかなり気温が高い。夏装備の一歩手前くらいで行こう。ついにハーフフィンガーグローブ登場。そして、パンツもロングはやめてニッカパンツにした。そんな季節になってしまった。

10時50分 自宅出発
出発したら、運良く晴れ間が出てきた。これはついている。今日は、遅いスタートなので遠出できそうもない。桜を求めて徘徊しようと思う。
いつもの通り大和川ルートに出て南河内サイクルラインに合流。サイクルライン沿いの桜並木がきれいに満開になっている。これは素晴らしい!。止まっては写真を撮り、ゆっくりと進む。
いたるところで花見をしている人がいる。肉が焼ける匂いが香ばしい。そんなことを考えながら走っていると、石川サイクル橋が見えてきた。

12時 石川サイクル橋到着
ここからもきれいな桜並木が見える。今日は来て正解だ〜。
空も晴れて気温がかなり上がってきている。今日は先週にも増して一段とサイクリストが多い。
桜を見ながらゆっくりと休憩。

12時20分 石川サイクル橋出発
今日は南河内を中心に桜を見ながら徘徊する。とりあえず、千早赤阪方面に向かって走ろう。
途中、桜を見つけては写真をパチリ。こんなことの連続なので、なかなか進まない。しかし、気分は最高である。晴れてくれて本当にありがたい。

13時5分 建水分神社到着
ここまで来るのに、いつも以上に時間がかかってしまった。今日は桜がメインなので仕方がないが…
ここは相変わらず空気が違う。そしてきれいに桜が咲いている。桜を見ながら、ゆっくり休憩して参拝。あ〜極楽!

13時20分 建水分神社出発
道の駅で昼食を取ろうと思ったが、人が多くて諦めた。日曜で桜が満開とあっては仕方がない。結局、途中でコンビニを見つけておにぎりをゲット。うまい。
空は、徐々に雲が広がってきている。明日から2日ほどは雨予報である。今日は、とことん花見ライドを楽しんで帰ろう。
帰り道でも写真を撮ってみたが、空の青さがないだけに鮮やかさに欠ける。やっぱり晴天は最高の贈り物なのである。

15時15分 自宅到着
着いたら、また晴れてきた。気まぐれな天気である。

今日の走行距離:57km
 
今日の写真

久しぶりに桜を堪能した。昨年は、早い時期に咲いたため、走るタイミングが合わず、桜を見る機会を逃してしまった。ゆっくりと味わう暇もないまま散ってしまったのが、とても残念だった。今年は見事リベンジである。
桜を見るたびに、日本人に生まれて本当に良かったと思える。
また来年も、ゆっくりと桜を楽しもう!

2024年3月31日日曜日

観心寺・延命寺(3月31日)

外は曇り空。しかし、久しぶりに雨のない休日を迎えた。実は、2月中旬以降、全く走っていない。理由は歯の治療と悪天候である。
今月上旬は、抜歯したため痛みが酷く、走っている場合ではなかった。まさか、この年になって、親知らずが出てくるとは思わなかった。そして、痛みが和らいだので、やっと走れると思った途端に悪天候の連続。これにはまいった。
と言う訳で、今日はリハビリがてらのライドと行こう。3日ほど前から腰の調子も今一つなので、ガンガン走るのは辛いかもしれない。
気が付けば3月も末日となっており、季節が全く変わっていた。慌てて衣替えをして出発。もうウィンドブレーカーは要らないが、ベストくらいは着ていこう。

9時15分 自宅出発
いつもの大和川ルートに出て、のんびりと東に移動する。道端に菜の花が咲いている。改めて「春なんだなぁ」と思った。
河川敷のグラウンドは、たくさんの人がスポーツを楽しんでいる。この季節のいつもの風景である。真冬は、これほど人はいなかったし、サイクリスト自体も少なかった。良い季節になったものである。
桜はまだ2分〜3分くらいで、来週あたりが見頃だろう。

10時20分 石川サイクル橋到着
ここでいつもの通り休憩。
やっと空が晴れてきた。久しぶりに爽快な気分である。
ゆっくり休憩してリフレッシュできたので出発。

10時40分 石川サイクル橋出発
今日は軽めのライドなので観心寺くらいで折り返そう。
と言うわけで、河内長野方面に向かって移動開始。
久しぶりの坂道が堪えるが、すぐ慣れてきた。慣れとは凄いものである。

11時20分 観心寺到着
きれいに花が咲いている。改めて「春だな〜」と思った。桜は、まだまだであるが、ここに来ただけで癒される。ドリンク補給しながら、ゆっくり休憩。
今日はここで帰ろうと思っていたが、またまた悪い病気が再発。ここからすぐ近くに桜が咲いているのが見えた。天気も良くなってきたことだし、この界隈を徘徊して帰ることにしよう。

11時40分 観心寺出発
坂を登りながら移動を続け、桜を見つけては写真をパチリ。思った以上に咲いている木が結構あるのでビックリ。このまま坂を登って、延命寺に寄って帰ろう。
途中、桜が咲いているところが何箇所かあり、写真を撮りながら進んでいくうちに延命寺が見えてきた。

12時10分 延命寺到着
ここも少しだけだが、桜は咲いていた。お参りを済ませてゆっくりと休憩。ここは紅葉が綺麗なところなんだが、春は春で趣きがある。
それにしても、本当にのんびりする。聞こえるのは、水の音、風の音、そして鳥の声だけである。この1年は、絶えず何かに追われていた慌ただしい年だっただけに、心が癒される。思い起こせば、最近はこんな時間がなかったような気がする。本当に来てよかった。心の洗濯とは、このことである。

12時45分 延命寺出発
腹も減ってきたので、どこかで食事をして帰ろう。お昼時なので混んでいるかもしれないが、どっかあるやろ!

13時10分 食事処到着
結局、観心寺の前まで戻ってきてしまった。期待していた1軒目の店は残念ながら断られ、選択肢がなくなってしまったのである。ここに来ると、いつも卵丼を食べることにしている。夜はガッツリ行こう。

13時30分 食事処出発
今度こそ帰ることにする。帰りは下るだけなので楽ちんだ。気温が上がってきているので、半袖・短パンのサイクリストも多い。夏装備に変わるのは時間の問題である。

15時5分 自宅到着
着いた途端に汗が吹き出してきた。季節は確実に進んでいるな〜。
冬は、こんなことはなかった。

今日の走行距離:70km

今日の写真

今日は、走って正解だった。心の洗濯ができたと思う。こんな時間を持てることが、本当にありがたいと思った。人間は、心のゆとりがないとダメになる。
暑くもなく寒くもなく、非常によい季節になってきた。
次週は、桜が見頃になっているはず。
花見ライドと行こう!
 

2024年2月12日月曜日

石上神宮(2月12日)

外は快晴。「走りに行け!」という天の声が聞こえる。
と言う訳で、何の迷いもなく支度を始める。
真冬装備は必須であるが、今日の気温は高めの予想。走っても、そんなに苦痛は感じないだろう。

9時30分 自宅出発
まだ気温が上がっておらず、思ったより風が冷たい。これは堪える。今日は、3連休の最終日なので、ある程度の混雑は予測しているが、昨日ほどではないと思われる。
大和川に到着したら、少し体が温まってきたので安心。思ったより人が少なく、サイクリストもまばらである。
今日は久しぶりに奈良に行こうと思う。石上神宮まで行って、参拝して帰ろう。
行き先が決まれば、大和川サイクルロードをひたすら東へ進む。途中国道25に合流し、車に気をつけながら移動する。いつもなら三郷あたりで脇道に入るのだが、今日はそのまま大和川沿いを東へ進むことにする。今のところは風の影響がなく、まずまず順調なライドである。
ちなみに、石上神宮に行ったのは、いつだろうか? 四国一周遍路旅の前くらいのように思える。と言うことは、2年以上経っている。
以前の記憶をたよりに道を覚えているつもりだったが、間違えてジグザグに進んでしまった。人の記憶ほど当てにならないものはないな〜。
そうこしているうちに、東に進むにつれて空模様が怪しくなってきた。黒い雲が見えている。前回のライドでは、帰りに雨に降られてしまったので、これは要注意。前回に懲りて、今日はレインウエアを持参しているが、できれば着るような目に遭いたくないものである。

11時35分 石上神宮到着
予想していたよりも少し遅れたが、なんとか到着。
以前来た時は補修工事の最中だったので境内は囲われていたが、今日は囲いが取れて全てが見える。ここは素晴らしい。ほっこりしてしまう。そして、人も少なくのんびりできるところが良い。この神社の名物である鶏は今日も元気に鳴いている。季節が良くなれば、山辺の道を行くのもありである。
ゆっくり参拝できて満足した。これから腹を満たしに行こう。

12時5分 石上神宮出発
目指す店に着いたが、時刻はちょうどお昼時。混雑していたので、残念だが今日も諦めた。この店は、これで4連敗である。私には縁がないのか!
しょうがないので、近くの店に入ろうと思ったが、どこもかしこも満員御礼。この時間にまともに食べようと思ったのが失敗かもしれない。
気を取り直して、法隆寺まで戻って食べることにしよう。
空模様が相変わらず怪しいが、なんとなく今日は持ち堪えそうな気がしている。
それにしても、寒さをそれほど感じずに走れている。案外今日は温かい日なのかも知れない。
路地をクネクネと走りながら、西に進むと法隆寺の標識が見えて来た。
あ〜、腹が減った!

13時30分 法隆寺到着
いつもの古民家カフェに行こうと思ったが、観光センター横の店のうどんが目に入ったので入店。そして、迷わず温かいうどんを注文する。これが身に染みる〜!
食べるとやっと腹も落ち着いた。
せっかくなので、法隆寺にも寄ってみよう。
休日だが、思ったより人は少ない。3連休最終日ともなると、こうなるのだろうか?
ゆっくりと休憩したいが、じっとしていると体が冷えてきた。やっぱり2月である。
少しずつ晴れ間が出てきたのが救いであるが、高めの気温とは言ってもやはり寒い。
休憩もそこそこに出発しよう。

14時 法隆寺出発
国道25に出て車に気をつけながら、大和川サイクルロードを目指す。
大阪に近づくにつれて、雲が少なくなり、晴れ間の方が多くなってきた。
大和川サイクルロードまで戻ると、快晴の空になった。これは爽快!
向かい風がきついので、ゆっくり走行。

15時35分 自宅到着
奈良方面の曇り空が嘘のような快晴の空である。あの雲は何だったんだろう?

今日の走行距離:84km

今日の写真


久しぶりに走ってスッキリした。快晴の空の下ではなかったが爽快だった。
そして、平地走行は楽ちんであることを改めて感じた。
しかし、楽ばかりしていると体に良くない。
次回は山に行ってみよう!


 

2024年1月28日日曜日

紀見峠(1月28日)

すっきりと目覚めた。空は薄曇りである。今日の予想最高気温は10度。ここ数日の中では、気温が高い方である。
昨日は、昼間は仕事、夜は道場で稽古と、体は若干疲れている。しかし、そんなことを言っている場合ではない。今日のような日を逃すと、天候不順やなんだかんだで、また走る機会を逃してしまう。と言うわけで、走りに行こう。
そそくさと支度をしていると、家族に「自転車に乗る時だけは、やることが早いなぁ」と嫌味を言われた。当たり前なので否定はしない。

9時30分 自宅出発
少しずつ晴れ間が出てきた。これはついている。
大和川のサイクリングロードに出たが、今日は前回に比べてサイクリストが多い。サイクリストの数と気温の高さは比例するのかもしれない。
このままサイクリングロードを進み、南河内サイクルラインに入る。まずは石川サイクル橋を目指そう。
サイクルロード横のグランドでは野球をしている人がたくさんいる。今日はそんな気候なんだろう。

10時30分 石川サイクル橋到着
天気予報は当たりで、非常に過ごしやすい。前回は、止まると体が冷えて、ひたすら走り続けなければならなかった。今日は極楽だ〜!

10時40分 石川サイクル橋出発
今日は、ここから南下して紀見峠に行こうと思う。前回行ったのは春くらいだったはずなので、本当に久しぶりである。
国道310を経由してトトロ街道を目指して走る。トトロ街道は、今日は誰もいない。聞こえるのは鳥の声と川の音だけである。癒される〜。

11時50分 南海天見駅到着
山歩きの人が少しだけいるものの、のんびりとしている。この場所のこんなとろが大好きである。
まずはトイレ休憩と水分補給。今日は気温が高いこともあり、すでに1本飲み干してしまった。休憩がてら周りを見渡すと、トトロのオブジェがあった。うまく作っているものである。以前からあったのだろうか?

12時10分 南海天見駅出発
国道371に合流し、車に気をつけながら坂を登る。紀見峠に行くには旧道に入らなければならないが、車の往来が激しく全然渡れない。約5分ぐらい待って、やっと旧道側に渡れた。
そのまま、ゆっくり進んでいるとサイクリストに抜かれてしまった。どう見ても私より年上のようである。これはまいった。私ももっと頑張ろう!
走っていると汗が滴り落ちてきた。こんな感覚は久しぶりである。それだけ暖かいのかもしれない。

12時35分 紀見峠到着
久しぶりにやって来た。腹も減ってきたので、持ってきた羊羹を食べながら休憩。疲れている時は、甘いものが本当においしい。しばらくのんびりしようと思ったが、空は完全に曇り空に変わり、体が冷えてきた。ここは標高400メートル。やっぱり高いところは寒い。休憩もそこそこに退散しよう。

12時45分 紀見峠出発
古民家カフェで食事をして帰りたいところだが、空模様が一段と怪しくなってきている。ゆっくり食事をしている場合ではないような気がしてきた。途中コンビニがあるので、立ち寄って軽く食べて帰ろう。

13時40分 コンビニ到着
着いたら高校生の集団がいる。悪い予感が的中し、ほとんど商品が残っていない。かろうじてサンドイッチが1つだけ残っていたので、それを購入してイートインで食事。

14時 コンビニ出発
空模様はますます怪しくなり、北側の空は黒い雲に覆われている。早く家までたどり着かないと雨に遭ってしまいそうである。
空を気にしながら走っていたら、稲妻の光が見えた。「これはやばい」と思ったとたん、ついに雨と遭遇してしまった。この季節の雨はつらいな〜。

15時20分 自宅到着
結局、雨は自宅に到着する直前まで降り続いた。
何とかたどり着いて一安心である。
大雨に遭わなかっただけよしとしよう。

今日の走行距離:82km

今日の写真

今日は、調子良く走っていたものの、悪天候に見舞われてしまった。やっぱりレインウェアは常に携帯すべきである。これは、大きな反省点だ!
お遍路で鍛えられたので、この程度の雨なら許容範囲だが… 

2024年1月7日日曜日

堺浜(1月7日)

昨晩も爆睡した。起きたら9時前になっている。
空は快晴。昨日の悪天候とは打って変わって良い天気である。
一昨日走ったので、今日は走るつもりはなかった。しかし、これは先ほどまでの思いであり、この空を見て気が変わった。今日も走りに行こう!
と言う訳で、朝食を済ませて、そそくさと支度を始める。
家族は「また行くんかい!」という目で私を見ているが無視しよう。こんな空の下を走らない方がもったいない。

10時15分 自宅出発
遅い出発になってしまった。今日は本当に近場にしよう。久しぶりに海を見に行くことにする。行き先は堺浜である。
今日は、ここ数日の中では気温が低く風が冷たい。そして、思った以上に風がきつい。今日は距離は短いものの、辛いライドになりそうである。
大和川に出て西に向かって進む。この道を走るのは久しぶりである。天気は良いのであるが、とにかく風が強くて、なかなか前に進まない。何人かのサイクリストとすれ違ったが、みんな軽快に走っている。反対方向は風の影響はないのか?
途中、カモメの群れを見つけたのでシャッターチャンスを狙って待っていた。なかなか飛んでくれなかったが、やっと飛んでくれた。しかし、この間に体が冷えてしまった。走っている時は良いが、止まると寒くなる。今日は、こんな日である。チンタラ写真を撮っていたら、結構時間がかかってしまった。

11時40分 堺浜西端の休憩所到着
爽快な日差しであるが、ここは一段と風がきつい。海の前なので当たり前かも知れないが、長居できそうもない気がする。
しかし、こんな中でもここを周回しているロードレーサーが結構いた。絶好のトレーニング場であるこの場所は、どんな気候であっても関係ないのかもしれない。
冬の空・海を見ていたら癒されるのだが、如何せん風が強すぎて長居できないのが残念。

11時50分 堺浜西端の休憩所出発
風が強すぎて冷えてきたので、たまらず出発。
少し走ると内側の道になり、風の勢いが少なくなってきた。これは極楽だ〜。
ちょうど腹も減ってきたので、コンビニに寄っておにぎりと熱いお茶をゲット。熱いお茶が身に染みる〜。暖かいものを食べたいところだが、残念ながらこの辺はここしか食べるところがない。

12時20分 コンビニ出発
帰り道は風の影響が少なくスイスイ進む。来る時にすれ違ったサイクリストの軽快な走りは、これだったのか!
大和川に出て、再びカモメを撮ろうと思ったが、残念ながら中洲で休憩中。誰も飛ぼうとしない。待っていると寒くなるので諦めよう。とにかく止まると寒いのである。冬のライドは走り続けなければならない。
この後も、大和川ルートは風の影響はなく、結構なスピードでスイスイ進んだ。

13時10分 自宅到着
早々と帰ってきたが、怪しい雲も出ているので今日はよしとしよう。
着替えて洗濯していたら、パラパラと降ってきた。早々に帰宅して正解だったかも。

今日の走行距離:40km

今日の写真


今日は、ウォーミングアップ程度の距離だった。しかし、それ以上に疲れた。
風パワー恐るべしである。
晴天の空の下を走れただけで満足、「足るを知る」ことは大事なことである。
 

2024年1月5日金曜日

新春走り初め・千早赤阪界隈(1月5日)

空は快晴。今日は早起きした。なぜなら、地元の神社に初詣に行って、その後、新春走り初めをしようと思っているからである。
この年末年始、暴飲暴食をしたおかげで2キロも太ってしまった。そろそろ体を絞らないといけない。
まずは、近所の神社に参拝。昨年はいろいろあったが、こうして参拝できることを感謝した。
そして、家に帰って、そそくさと支度を始める。予想気温は高目であるが、完全冬装備で行く。

9時35分 自宅出発
やはり風は冷たい。完全冬装備で正解である。今日は久しぶりのライドでもあるので、南河内を中心に軽めに行こうと思う。
大和サイクルロードに出たが、誰も走っていない。考えてみれば今日は平日だった。私が勤めている職場は8日まで休みのため、初出勤が9日となる。完全に曜日の感覚がなくなっている。
そんなことを考えながら、石川沿いのサイクルロードに来ると、ちらほらとサイクリストとすれ違うようになってきた。それにしても天気が良く、非常に爽快である。

10時40分 石川サイクル橋到着
ここで一旦休憩。
座っていると暖かい日差しになってきた。
これは極楽だ〜!

10時55分 石川サイクル橋出発
しばしの休憩を取ったので出発することにした。今日は軽めのライドにするつもりなので、もう少しだけ走って帰ることにしよう。とりあえず千早赤阪方面に向かって進む。
しかし、久しぶりの登り坂は、なまった体にはきつい。まあ、リハビリライドとしてはちょうど良いだろう。
そうこうしているうちに、千早赤阪村の標識が見えてきた。ここまで来たので、久しぶりに建水分神社を参拝しよう。

11時35分 建水分神社到着
到着時は汗びっしょりで暑かったが、すぐに体が冷えてきた。やっぱりここは空気が違う。荘厳な雰囲気を感じてしまう。朝お参りした地元の神社でも感じたが、神社はやはり空気が違う。しかも、ここは森に囲まれているので一層そのように感じる。
境内は初詣の人もおらず閑散としている。私はこういうところが大好きである。
参拝を終えると腹が減ってきた。移動して昼食としよう。

12時 道の駅ちはやあかさか到着
年末年始の食生活を反省して、今日は軽めの卵かけご飯にした。これは前にも食べたが、非常にうまかった記憶がある。
食べたら、やっぱりうまかった。卵だけで充分うまい。調味料など一切いらない。

12時30分 道の駅ちはやあかさか出発
今日はここで折り返そう、と思っていたが、またまた悪い病気が再発した。
「天気もええし、もうちょっと行ったろか!」と言う神の声が聞こえたのである。
と言う訳で、この界隈をウロウロすることにした。
登り坂を走って反対方向に向かう。走っていると坂道の感覚がだいぶ戻ってきた。
棚田を目指して山を越えると見えてきた。当然稲刈りは終わっているが、風景はそのままである。自転車を降りて、歩きながらウロウロ。こんな景色を見ると、心が癒される。来てよかった。走り初めには最高の景色である。

13時30分 千早赤阪村出発
景色を堪能したので、今度こそ帰ろう。
後は一気に下るだけである。
南河内サイクルラインに戻ると、再びサイクリストとそれ違うようになってきた。みんなこの暖かい日差しを楽しんでいるのだろう。
日差しを堪能しながら、ゆっくりと走る。

14時40分 自宅到着
まだ暖かく日は高いが、初日なのでいいだろう。

今日の走行距離:62km



今日は爽快なライドだった。寒くもなく適温だったと思う。久しぶりの坂道は少し堪えたが、思ったほどのキツさではなかったので、体はそれほどなまってないようである。
これから本格的な冬が始まる。
寒さに負けず、今年も楽しんで走って行こう!