外は快晴。非常にスッキリした寝覚だと思ったら9時を回っていた。やってしまった。今日は早起きして行こうと思っていたのだが、約2時間遅れの出発になりそうである。
慌てて支度を始める。今日から完全冬装備。
少し早いが、今日は今年の走り納めとしたい。行き先は奈良にしよう。理由は二つある。一つは、一昨日の雪が気になるので、平地走行主体のコースの方が良いこと。昨年末は、金剛山登山口まで行ったが、雪が残っていて大変な目にあった。しかも一昨日は、大阪では滅多にない積雪。昨年の失敗は繰り返したくない。もう一つは、今年の走り初めは奈良だったので、走り納めも奈良が良いと思うからである。
10時15分 自宅出発
いつもの大和川ルートに入り、東に進む。柏原市役所前を通り、まずは法隆寺へ。
トラックに気をつけながら国道25を進む。室外計は8度と表示されているが、それほど寒さは感じない。一昨日・昨日に比べると極楽である。
11時40分 法隆寺到着
朝は晴れていたが、奈良に入ると曇ってきた。あやしい雲である。まぁ、なんとかなるやろ。
法隆寺は閑散としている。外国人の一団がいるぐらいである。
11時55分 法隆寺出発
秋篠川界隈を目指して走る。前回は、薬師寺、唐招提寺を素通りしてしまったので、今日は行ってみたい。多分、今日なら空いているはず。
しばらく怪しい雲が出ていたが、次第に晴れ間が出てきた。これはついている。気温は、思ったほど低くはないので走りやすいといえる。
12時30分 薬師寺到着
拝観料を払って入場。ここは、東西に二つの塔がある。写真では見ていたが、本物を見るのは初めてである。非常に立派だ。ゆっくりと散策していくと、不思議なことに心が落ち着いてきた。慌ただしい一年だったので、なおさらそう感じるのかもしれない。以前、遍路旅をしたときにも感じていたが、神社仏閣に来るとホッとして心が落ち着いてくるから不思議。
境内はかなり広いので、時間をかけてゆっくり歩きたいところだが、今日の出発が遅かったのが悔やまれる。ここまで来たので、唐招提寺にも寄りたいからだ。
13時15分 唐招提寺到着
ここも拝観料を払って入場。あ〜、ここはすばらしい。寺の中に庭があるのではなく、庭の中に寺があるといった感じ。非常に心が落ち着く。ゆっくりと歩きながら、この一年を振り返った。昨年に続き、今年も密度の濃い一年だった。キャリアコンサルタント資格に挑んだこと、講師の仕事を始めたことが、今年の大きな出来事だった。キャリアコンサルタント資格は、何とか取得することができた。
問題は、講師業である。この仕事に就いてから、思う通りに事が進まず、どうしたものかと悶々としている毎日。ゆっくりと散策していると、四国遍路の時の思いが蘇った。あの時、「七転八倒こそが人生の本質」と、覚悟を決めたのではなかったか。やっぱり、この心意気で行くしかないな!
少し心がスッキリした。
今日はここで折り返そう。
13時50分 唐招提寺出発
秋篠川沿いを南下する。少しだけ風が出てきた。午前中は無風状態だったが、帰りは風の影響を覚悟しないといけない。まずは、法隆寺を目指して移動する。
14時25分 法隆寺到着
思ったより早く着いた。相変わらず閑散としている。この時期に観光客は来ないのかな?
ブラックサンダーを食べて一息。しかし、座っていたら体が冷えてきたので、休憩もそこそこに出発することにした。
14時35分 法隆寺出発
国道25は相変わらず車が飛ばしているので怖くて仕方がない。室外計は8度、朝と同じ気温まで下がってきた。これから一気に寒くなる。
大和川まで戻ると、思いっきり向かい風の影響受けた。全然前に進まない。低いポジションでの走行が続く。大和川を離れると、やっと風から解放された。
16時10分 自宅到着
気温が下がる前に着くことができた。一安心。
今日の走行距離:72km
今日の写真
走り納めとして良い一日だった。寒さに震えることもなく、非常に心地よいライドだった。
走ることだけを考えて出たのだが、なぜか振り返りをしてしまった。ゆっくりと歩いていると、日ごろ気にしていることが頭に浮かんで来たのかもしれない。しかし、意外にも良い振り返りができたことで、心がスッキリした。
この調子で、来年も頑張って働こう!
そして、思い切り走ろう!
2022年12月25日日曜日
令和4年走り納め(薬師寺・唐招提寺)(12月25日)
2022年12月11日日曜日
金剛山登山口(12月11日)
今日は、曇り空。どんよりしている。しかし、天気予報では雨の心配はなさそうである。今日は、金剛山まで走りに行こう。最近は、楽なコースばかり走っていたので、たまにはしんどいことをして負荷をかけないといけない。「人間は楽をすると退化する。」と、私は思っているから。
先週は、所用のため走ることができなかった。実は、道場の昇級・昇段の検定があり、私も同席させていただいたのである。一緒に稽古している2名が挑戦し、1人は昇級、1人は初段になった。とても嬉しかった。以前から、自分の事よりも、他の人が成長していくことに力添えをしたり、またその姿を見ることに、嬉しさを感じていた。今年から講師の仕事をしているが、前職よりも楽しく仕事ができているのは、そんな気持ちが根底にあるからかもしれない。
最近は、ワールドカップで寝不足と言うこともあり、今日は遅い目覚めになってしまった。そそくさと支度をして出発。
9時40分 自宅出発
ついにウィンドブレーカーの登場である。併せて、シューズカバーもつけていく。これで冬装備になった(インナーは夏のままだが)。まだ、厳冬期の装備とまでは行かないが、ついにこんな気候になってしまったと言う感じ。
いつもの大和川ルートに進み、南河内サイクルラインに入る。前にランドナーの集団がグループライドしている。タンデム車もある。非常にゆっくりペースであるが、抜くわけにもいかずこちらもゆっくり進む。広い道に出たので追い越して、いつもの休憩場所まで飛ばす。
途中で何かのイベントをやっていると思ったら、市民マラソンだった。かち合わなくてよかった。今なら空いている。
10時45分 石川サイクル橋到着
ここでトイレ休憩。体が冷えてきたのでトイレが近くなってきている。やっぱり冬のライドである。
ゆっくり休んでいると体が冷えてきた。10分ほど休憩して即出発。
11時35分 観心寺到着
ドリンクを補充しようと思って立ち寄ったのだが、パイプオルガンの演奏があるらしい。聴いてみたい〜。残念だがドリンク補充して出発。
このあたりから、少しずつ晴れ間が出てきた。これはついている。
ゆるやかな登りを進みながら、小深というところを左折し金剛山へ向かう。久しぶりにきつい登り。極楽ツーリングばかりをしていたツケが回ってきたか?
何とか登り切り、いつもの蕎麦屋に到着。空いてたら入ろうと思ったが、やっぱり混んでいた。この時間帯は諦めて、一旦ロープウェー前の駐車場まで登り、しばらく休憩してから再度チャレンジしよう。
12時45分 金剛山ロープウェー前駐車場到着
まずはトイレに直行。すっきりした。駐車場は、結構な数の車が止まっている。皆さん健脚の登山者ばかりだ。
それにしても寒い。雲はなくなり、すっきりとした青空であるが、たぶん10度を下回っている。これでは長時間の休憩は厳しい。20分ほどいたが、寒さに耐えられなくなってきたので降りることにする。蕎麦屋が空いていることを願いたい。
13時15分 蕎麦屋 縁到着
空いている。良かった。
店の中はとても暖かい。生き返った感じ。
今日も野菜天ぷらそばを注文。うまい、本当にうまい。蕎麦湯もいただいて、ゆっくりと堪能した。大満足である。
この店は、年内は来週日曜日で終了みたいである。年明けに、また来よう。その頃は、厳冬期装備で来る必要があるのだろうな。
店を出て、山の豆腐「まつまさ」に寄り、豆腐を購入。これで、今晩は鍋決定!
13時50分 金剛山出発
風が相当冷たいが、我慢して一気に降っていく。しかし、麓まで来ると風の温度が変わった。少し安心。
後は南河内サイクルラインに戻り、ゆっくり帰るだけである。
南河内サイクルラインを走りながら、「冬景色も捨てたもんじゃないなぁ」と思った。季節の良い時期や晴天だけが全てではない。曇天や雨天も、それぞれに良さがある。最近、このように思えるようになってきた。少しだけ成長したかもしれない。
大和川に出ると向かい風の影響を相当受けた。なかなか進まないが、これもまたよし!
15時30分 自宅到着
途中から晴れてくれたので、寒い思いはしなかった。金剛山は別だが…。
今日の走行距離:77km
今日の写真
久しぶりに坂道を走ったが、それほどきついとは感じなかった。金剛山に行ったのは5月以来だったが、慣れてきた感じはある。たまには、こういうところを走らないといけない。夏は、金剛山に涼を求めて行ったが、これからの季節はそうはいかない。ちゃんとした装備で行かないと、痛い目に遭うと思う。
今日は、思った以上にサイクリストが多かった。今年もいまのところは暖冬。まだまだ、走るには良い気候なので、走りやすいのだと思う。本格的な冬になる前に、私ももっと走ろう!
2022年11月27日日曜日
紅葉ライド in 奈良(正暦寺・竜田川)(11月27日)
外は快晴。やっと晴れた。久しぶりの休日の青空。今月に入って日曜・祝日はことごとく雨だった。おかげで1日も走っていない。約1ヵ月ぶりのライドである。先々週は、世界一周の猛者、坂本さんから高野山ライドへのお誘いがあったのだが、悪天候のため断念。こんなこともあり、フラストレーションが溜まっていた。今日は一気に爆発だ〜!
今日は久しぶりに奈良へ行こう。そして紅葉を堪能しよう。メジャーな場所は大混雑が見えているので、マイナー所を狙って正暦寺に行ってみようと思う。
服装は、ついに秋装備に衣替え。1ヵ月前との気温差は大きく、ここ数日でだいぶ下がってきているためである。長袖ジャージにベスト、下もロングパンツ。念のためにウィンドブレーカーも持参することにした。
8時15分 自宅出発
いつもより1時間早い出発。日がかなり短くなってきているので、早起きして出発することにした。昨日の稽古で大腿部に膝蹴りを食らったが、心配したダメージはなさそうである。今日は何とかいけそうだ。
いつもの大和川ルートに入り、そのまま東へ向かって法隆寺へ。国道25は相変わらず大型車が多く非常に気を使う。室外計は10度だが、それほどの寒さは感じない。前に10名くらいのグループライドの集団がいる。私は、集団から少し離れて走行する。
9時15分 法隆寺到着
到着したら、修学旅行の団体が次から次にやってくる。若干落ち着かないが、端の方でひっそりと休憩することにした。その後、トイレを済まして水分を補充。しかし、ここにはゴミ箱がない。ペットボトルの処分に困ってうろうろしていたら、駐車場の係員の人が場所を教えてくれた。助かった。
9時40分 法隆寺出発
法起寺経由の道を行くと、まだコスモスが少しだけ残っていた。今年は、残念ながらその時期に来ることができなかった。満開の時は綺麗だったろうなぁ。法起寺を通り過ぎてそのまま東へ向かう。奈良の路地を縫うように進むと正暦寺に近づいてきた。近づくにつれ、緩やかな上りになってきたが、車の渋滞がひどい。みんな駐車場待ちしているようである。私は、その横をスイスイと登る。
10時45分 正暦寺到着
さすがだ。噂通りである。空が青いので一段と紅葉が映える。係の人がサイクルラックの場所を教えてくれたが、一杯だったので脇に停めた。今日はサイクリストが多いなあ。
ゆっくりと散策して写真を撮りまくった。拝観料を払って庭も見た。見事である。しかし、撮影禁止だったのが残念。多少混雑はしているが、ストレスになるほどではない。ここに来て正解だった。
11時45分 正暦寺出発
山を下って、ゆっくりと西に向かって移動。いつも思うことだが、「奈良は空が広いなあ」。爽快だ!
途中、法起寺に立ち寄り、コスモスと一緒に写真をパチリ。そして、コスモス畑に移動し、ゆっくりと散策。まだ残っているので、ここでも写真を撮りたくなった。満開の季節に来ることができなかったが、少しだけ満足。
12時40分 法隆寺到着
腹も減ったので、カフェで食事することにした。ここは自家焙煎しており、コーヒーのいい香りが漂っている。食事と併せてコーヒーも注文。さすが、コーヒーは非常にうまかった。
店を出るときに、若い店主が話しかけてくれた。彼も自転車に乗っているらしい。今日のコースを聞かれて、正暦寺まで紅葉を見にいったこと、非常に渋滞していたこと、でも私は自転車だったのでスイスイ登れたことを話すと、笑っていた。若い店主はお客さんに勧められて乗り始め、ハマってしまったようである。「歳をとっても続けられそうだ」と言っている。私が遅い年齢から乗り始め、今も乗っていることを言うと、嬉しそうに笑った。こんなジジイでも乗れることを見て、自信が持てたかもしれない。
13時40分 竜田川到着
自転車を降りてゆっくりと散策することにした。今年も見事だ。思わず写真を撮りまくる。それにしても今日は暖かい。ウィンドブレーカーを持ってきたが出番はなさそうである。
暖かいこともあって家族連れが多い。みんなで紅葉見物している。そんな風景を見るとほっこりする。極楽だ〜!
14時10分 竜田川出発
後は家に帰るだけ。車に気をつけながら国道25をゆっくりと西へ向かう。室外計は15度。思ったほど気温は下がっていない。これは、ついている。そうこしているうちに、いつもの大和川ルートまで戻ってきた。日差しが非常に眩しいが、最高の青空!
15時35分 自宅到着
今日の走行距離 : 83km
今日の写真
今日は、とにかく爽快の一語に尽きる。日頃のくだらない悩みなど、いっぺんに吹き飛んだ気がする。最高の晴天と心地よい気温に恵まれ、最高の紅葉ライドだった。そして、この1ヶ月の鬱憤が一気晴れた。紅葉が綺麗だったことは満足の大きな要因であるが、何といっても最高の晴天で思う存分走れたことが嬉しい!
これから本格的な冬に向かう。しかし、気にせず走りまくろう!
2022年10月30日日曜日
宇治(10月30日)
今日は早起きした。天気は良さそうである。家の用事を済ませて、そそくさと支度を始める。
今日は、久しぶりに京都へ行こう。とりあえず、さくらであい館までいって、そこから先は気分次第で決めようと思う。
気温も下がってきているので、先週の夏装備では厳しいはず。上はベスト着用、下はニッカパンツにしよう。
昨日は、世界一周の猛者、坂本さんから走りに行くお誘いがあったのだが、所用のため行くことができず残念な思いをした。おまけに、昨日の天気は雲一つない快晴で絶好のサイクリング日和だったこともあり一層残念。今日はそのリベンジでもある。
9時20分 自宅出発
やはり風が冷たい。ベスト着用で正解。ハーフフィンガーグローブでは指先が冷える。フルフィンガーのグローブも持ってきたので、辛ければ交換しよう。
歩行者に気をつけながら、ゆっくりと豊里大橋目指して北上。
10時10分 豊里大橋到着
やっぱり到着まで時間がかかってしまった。歩行者が多い道で飛ばせないので、これは仕方がない。
河川敷の木々は少しだけ色づいてきている。これから秋が深まって行くのだろう。ここから、さくらであい館まで一気に行こう。
日曜なので、至る所で野球・サッカー・ラグビーの試合・練習が行われている。それを横目で見ながらゆっくりと淀川サイクリングロードを北上する。少しずつ体が温まってきたので寒さを感じなくなってきた。今日は、サイクリストにとって一番良い気候かもしれない。
11時20分 さくらであい館到着
トイレ休憩を済ませ、恒例のアイスクリームをゲット。今日は生チョコティラミスにしよう。うまい。最高!
ここは、今日もサイクリストが多い。みんないい自転車に乗っているなぁ。
さて、これからどうするか?
久しぶりに宇治に行こう。そして、宇治橋の周りを散策しようと思う。
11時45分 桜出会い館出発
宇治川に沿って走る。堤防の上の道なので風の影響を受けるが、この程度であれば許容範囲である。
ここを走るのは、昨年春のビワイチ以来である。あの時は桜が咲いていた。きれいだった。
途中でヘリポートがあり、ヘリが離陸する直前だった。シャッターチャンスを狙ってしばらく待機。なんとか離陸の場面をパチリ。今日は、こんなことをする余裕がある。
車に気を使いながらゆっくり進むと宇治橋に近づき、ゆったりした流れが見えてきた。懐かしい。ビワイチの時は荷物の重さが堪えたが、今日は非常に軽い。極楽だ〜!
12時30分 宇治橋到着
宇治川は相変わらず優雅な流れである。心が洗われる!
あまのじゃくな私は平等院がある方向には向かわず、反対方向に渡る。こちら側は人が少なくゆっくりと散策できるからである。
まずは宇治神社に参拝し、今日の日を迎えられたことを感謝した。そして、写真を撮りながらゆっくりと散策。川の流れを見ているだけで心がホッとする。そうこうしていると、腹が減ってきた。茶そばの看板が見えたので、そこで食べることにする。
茶そばを食べるのは、久しぶりである。うまい。客は私一人だけなので、非常にのんびりできる。店の女将さんから興聖寺のチケットをもらったが、帰りのことを考えるとゆっくりするわけにもいかない。紅葉が綺麗と聞いたので、次回まで取っておこう。
女将さんに、お礼を言って出発。
風の影響を感じながら、宇治川沿いをゆっくりと戻る。低いポジションの走行が続く。
14時10分 さくらであい館到着
ここでトイレ休憩。そして2本目のアイスクリームをゲット。今度はチョコチップクッキー。美味い!
14時25分 桜出会い館出発
アイスクリームを食べて速攻で出発。夕方になると急激に気温が下がるので、早めに家に着きたいからだ。
今日走っていて感じるのは、非常に秋の日差しがきれいなことである。立ち止まって写真を撮りまくる。こんな日は珍しいなぁ。心身共に最高の気分である。
15時30分 豊里大橋到着
日差しがだいぶ傾いてきた。この時間帯の日差しは本当にきれいである。そんなことを感じながら、少しだけ休憩。
15時40分 豊里大橋出発
歩行者に気をつけながらゆっくり走る。今日は、思ったほど気温が下がってこない。これはありがたい。
16時30分 自宅到着
秋の日差しを感じながら無事到着。
今日の走行距離:105km
今日の写真
久しぶりの100km越えだったが疲れはない。やはり、ほとんどが平坦路の走行だったことが大きいのだろう。今日は本当に楽ちんツーリングだった。と言うより、極楽ツーリングだったと言える。綺麗な景色を見て、美味しい食事をすることができて、大満足の一日だった。こんな日は、数えるほどしかない。「日頃の行いが良かったのか!」、と自画自賛したい気分である。
坂本さんとは、またの機会を作って走りに行こう。スペインの土産話をゆっくり聞かせてもらいたいなぁ。こんなつながりができるのも自転車に乗っていたからである。心地よい疲労感と合わせて、そんなことも思った一日だった。
2022年10月23日日曜日
南港・堺浜(10月23日)
爽快な目覚めである。今日もよく寝た。曇り空であるが、雨の心配はなさそうだ。しかし、またまた遅いスタートになってしまった。例によって、昨晩の稽古でしっかりと汗をかき、ビールをしこたま飲んで爆睡したからだ。汗をかいた後のビールは本当にうまい。これだけは、やめられない。
今日は遠くにはいかず、近場を巡ることにしよう。今日も気温が少し高めなので夏装備で行けそうである。
10時10分 自宅出発
出発はしたものの、どこに行くかは、まだ決めていない。どうしようかと迷っているうちに大和川に到着した。久しぶりに今日は海を見に行こう。
と言うわけで、いつもとは反対方向の西に向かって進路を取る。
走っていたら次第に晴れ間が出てきた。これはついている。西方向を選んで正解だった。東の方角は怪しい雲が出ているので、こんな日差しは無理だっただろう。大和川ルートを下に降り砂利道を進む。一旦上の道に上がったが、川のすぐそばの道が走れそうなので、もう一度下に降りることにした。やっぱりこのコースは正解だ。川のすぐそばを走ることになるので水を感じることができる。そして大阪湾に近づくにつれて川から潮の香りがしてきた。これは初めて気がついた。これまで川のすぐそばを走る事はなかったので、これには気がつかなかった。同じことをしても、少しだけ何かを変えてみるのは非常に面白い。
阪堺大橋に着いた。いつもは左折して堺浜に向かうが、今日はこのまま直進して南港に向かう。この道は、自転車では初めて走る。ここは物流の拠点であるが、休日なので交通量はそれほど多くはない。道が広いので、休日は気持ちよく走れる。案外穴場かもしれない。海のすぐ横は通れないので、大きな通りをすり抜けながらコスモスクエア方向へ向かう。ATCまで来たら、人と車が多くなってきた。駐車場待ちの車が列を作っている。もっと閑散としていると思ったが意外だった。
11時45分 南港野鳥園到着
ここでやっと休憩。日差しが気持ちよく、風の冷たさが全くない。爽快である。この時期にしては気温は高めであるが、これは非常にありがたい。トラックが数台走っているが、休日なので台数は少なく、本当にのんびりしている。
12時 南港野鳥園出発
ここから夢洲を抜けて舞洲まで行こうと思っていたが、2輪は通行止めの表示。通ってもいいのは車だけだった。残念だが今日はここで折り返すことにする。同じ道を通って帰るのもつまらないので南港を一周しながら帰ることにした。インテックス大阪の前を通ると、相当な台数の車が止まっている。イベント会場は結構賑わっているみたいだった。それにしても、道が広いと言うのは非常に気持ちが良いものである。私は南港界隈のような無機質なところは嫌いだと思っていたが、案外そうでもなかった。ごみごみしているところが嫌なだけなのかもしれない。ここは人が少なく、思いっきり走れるところだからということもある。
南港を出ると川を挟んで対岸にJグリーン界が見える。今日もたくさんのチームがサッカーをしているのだろう。秋の日差しを感じながらこのまま大和川横の道を通って家まで帰ろう。
と思っていたが、またまた悪い病気が出てきた。今日はどうも走り足らない気がしている。おまけに朝とは打って変わって良い天気になった。こんな日に十分に走らないのは、もったいない。腹も減ってきたのでコンビニで軽く食べて、堺浜を回って帰ることに急遽変更。
13時15分 堺浜西端休憩所到着
南港では海をゆっくり見ることができなかったが、ここは海のそばでゆっくりできる。やっぱり寄り道して正解だった。また、南港ではサイクリストと1人も出会わなかったが、ここにはたくさんいる。みんな相当なスピードでガンガン飛ばしている。ここは絶好のトレーニングコースなのである。
ベンチに座って、のんびりと海を見ていると本当に癒される。極楽だ〜!
ゆっくりとくつろいでいると、突然走ってくる人がたくさん出てきた。そして、私が休憩しているところを折り返して帰っていく。みんな本格的なランナー装備である。
ここを出発してしばらく走ると、先程の人たちが何者かわかった。トライアスロンの選手だったのだ。という事は自転車で周回している人たちもトライアスロン選手だったのかもしれない。
ゆっくりと堺浜を周回し、大和川に合流。秋の日差しを感じながらゆっくりと走ろう。
今日の日差しは本当に爽快である!
14時35分 自宅到着
気持ちよく走ってていたら、いつの間にか到着した。
今日の走行距離:63km
今日は本当に爽快なライドだった。先週は、山越えしたこもとあり滝のような汗が出たが、今日はそれほど汗は出なかった。そんな気候になったのだろうか?
とにかく秋を堪能した1日だった。大満足である。これで、明日からも頑張れそうな気がする。今の私にとって、自転車は元気の源である。
2022年10月16日日曜日
金剛山界隈・奈良(10月16日)
今日は快晴。1週間前の天気予報では雨予想だったが見事に晴れている。これは「走りに行け!」と言う天の声である。しかし、一旦起きたものの、二度寝してしまった。慌てて支度を始める。
今月は所用が続き、しばらく走っていなかった。今日は久しぶりに終日走ろうと思う。
一昨日あたりから、また気温が上がり、今日も暑そうである。まだまだ夏装備で充分だ。
9時45分 自宅出発
いつものように大和川ルートに入る。以前は草ボーボーだったが、きれいに刈られている。これはありがたい。対向車を気にせずに走っていける。と安心していたら、石川ルートは以前のままだった。対向の自転車に気をつけながらゆっくりと走って行く。今日は天気も良いのでサイクリストが非常に多い。
10時45分 石川サイクル橋到着
ここで一旦トイレ休憩。今日はここから山を越えて奈良に向かうことにしよう。暑くもなし、寒くもなしで、絶好のツーリング日和だ!
11時40分 観心寺到着
久しぶりにやってきた。ここは紅葉がきれいに見られるところである。来月が見頃かな?
今日は人も少なくのんびりしている。休憩ついでに、ここで水分を補充する。気温が高いこともあり、持ってきたドリンクは、もう少しで飲み干してしまう。早めの補充をしておこうと思う。これから山道を走るので多分自販機は無いはずなので、早めの補充は非常に重要。これは、四国遍路で学んだ教訓である。
15分ほど休憩して出発。
緩やかな上りを走っていくと小深に到着。ここを左折すれば金剛山登山口にいける。しかし今日は行かない。このまま国道310を直進する。
12時30分 行者湧水到着
コーヒーの文字が見えたので、立ち寄ることにした。サイクルラックもあり、サイクリストには優しい環境。ここは500円払えば湧水が汲める。車で来た人は皆ポリタンを抱えて水を汲んでいる。ここで、湧水で入れたコーヒーを飲むことにする。一杯180円。これは安い。休憩所は誰もおらず独り占め状態。若干酸味が効いている感じのコーヒーだが美味しい。いつもは走るばかりで、こういう店に立ち寄ることが少ない。今日はいい感じである。これこそ極楽だ〜!。
12時50分 行者湧水出発
緩やかな上りが続く。これが結構きつい。高野山に行った時を思い出してしまう。どのぐらい進んだか確認しようと思ったが、スマホは圏外になっていた。かなり山深く進んでいるようである。登りきったらやっと金剛トンネルが見えてきた。標高443メートルなので、結構登った。
13時20分 金剛トンネル到着
ここを越えれば奈良。後は一気に下っていくだけである。一気に下るのは非常に爽快。この感覚は、四国遍路のときに三坂峠から松山に向かって700メートルを一気下った時に近い。途中絶景ポイントがあったので何箇所か写真を撮りながら進んだ。下りきったら五條に到着。
ここからは山麓バイパスを通り、たまごが有名な店に行ってご飯を食べよう。
14時 たまごのたまこ到着
到着してびっくりした。この時間なら絶対空いてると思ったのに、店の外にまで人がいる。並ぶことが嫌いな私は一瞬で諦めた。補給食を腹に入れて、そのまま山麓バイパスを進むが、結構アップダウンがきつい。昔の記憶では平坦だったので、これは堪える。当時は車で走っていたので何も感じなかったのだと思う。人間の記憶などいい加減なものである。
14時30分 コンビニ到着
あまり残ってなかったが、かろうじておにぎりとハッシュドポテトをゲット。これで生き返った。
それにしてもこの道は交通量が多く、良い景色を見つけても、立ち止まって写真を撮るタイミングが全くない。これは残念なポイントである。
14時50分 コンビニ出発
今日は、金剛山越えでだいぶへばってしまったので、再び山を越えルートを走る気がしない。少し遠回りになるが、葛城・香芝方面を経由して帰ることにする。それにしても車が多い。要注意である。
車に口をつけて走り続けると、思ったより早く大和川に戻ってきた。太陽が傾きつつある。この日差しを見ると、秋だなぁと思ってしまう。
急ぐ必要はないので、秋風を感じながらのんびり帰ろう。
16時40分 自宅到着
今日の走行距離;88km
久しぶりの登りが堪えたが、気分は爽快だった。気持ちの良いライドだった。今が一番良い季節なのかもしれない。ここ数年は、夏と冬が長く、春と秋が短い。風が心地よい強い季節は、そう長くはないのが現実。この季節を噛み締めて走ろう。
また、行くぞ〜!
2022年9月25日日曜日
千早赤阪・棚田(9月25日)
爽やかに目覚めた。時計を見たら9時を回っている。またやってしまった。昨日も稽古の後のビールが非常にうまかった。しっかり飲んで、しっかり爆睡。気分は非常に爽快だ!
台風の後の晴天がまぶしい。と言うわけで、遅ればせながら支度を始める。家族が「また行くんかい」と言う目で見ているが、そんなことを気にしている場合ではない。
10時20分 自宅出発
今日は近場にしよう。出発が遅れたと言うこともあるが、また怪我をしてしまったこともあり、長距離は厳しい感じがするからである。今年は本当に怪我が多い。左肩、右膝、そして今度は左の内転筋である。右膝の怪我が治ったばかりで気合が入ってたので、これは残念だ。
先週、先々週と、この怪我の影響でいつものような組み手ができず、ひたすら近い間合いの組手に徹したが、ボコボコにやられてしまった。私は足を使って間合いをとる方が得意なのだ。しかし、これは良い勉強である。昔は、このような場合を想定し、制約をつけた組み手をよくやっていた。蹴りは右足だけ、突きは左手だけなど、いろいろなバリエーションをやった。これを思い出して、左足の蹴りが使えないことは苦痛ではなかったが、近い間合いはやっぱり苦手だ〜。
そんなこと考えていたら大和川に到着。
サイクルロードの両脇は相変わらず草ボーボー。対向の自転車がお互いに気を使いながらぶつからないようにすれ違う。気候がよいせいか、サイクリストが非常に多い。石川のルートに入ったら、前回の草ボーボーではなく綺麗に刈られていた。ジャングルの中を縫うように走った前回とは違って視界が良い。
それにしても、今日は秋の風である。前回走った時のような熱風ではない。非常に気持ちが良い。途中で、曼珠沙華の花を見つけて写真を撮りながら進む。今日のテーマは秋の景色で行こう。
11時20分 石川サイクル橋到着
内転筋の怪我の影響で、ペダルを踏むとき若干違和感があるが、何とかいけそうである。今日は千早赤阪まで行って棚田を見よう。まだ稲刈り前なので綺麗な稲穂が見られるはずである。これこそ秋の景色の象徴だ。休憩もそこそこに千早赤阪めがけて出発。
怪我の影響で坂道になると若干辛いものがあるが、何とかなるだろう。
12時 千早赤阪到着
秋祭りが近いようで、いたるところに祭りの幟が立っている。季節は秋なのである。
今日はこのあたりを中心に徘徊することにしよう。金剛山までもう少しであるが、今日は行かない。登山口前の蕎麦屋に行きたいところだが、金剛山に向かう交通量が多く混雑が予想される。今日は潔く諦めよう。
道の駅ちはやあかさかの周りを一周したが、気に入った写真スポットがなかった。結局、下赤阪のあたりを徘徊することにしたが、走っていたら見つけた。これは素晴らしい!
消防分署前に、車が1台通れるほどの小さな道があった。そこに入ると景色が一変した。車で来た人は歩いているが、自転車なので小さな道を走って上まで上がった。
絶景だ〜!!!
これこそが日本の原風景である。そして、気に入ったところを見つけては写真を撮りまくる。心がほっとする。「私はやっぱり日本人なんだなぁ」とつくづく思った。
今日は、ここに来て正解だった。大満足である。風景に見とれながら30〜40分ほど徘徊した。
腹も減ってきたので何か食べようと思い出発しようとしたら、地元の人に話しかけられた。「棚田を見に来ました。」と言うと、とても喜んでくれた。「昔はただのあぜ道やったけどな〜。有名になって、今は車が通れるくらいの道になった。上に行くと、運が良ければ神戸のポートタワーまで見えるで〜」と言っていた。ここは、地元の人にとって誇りなのだ。
13時20分 お食事処為ちゃん到着
この時間だったら空いてると思ったのに、なんとすべて売り切れで閉店だった。ショック!
前回に引き続き2回目の返り討ちである。食事はあきらめ、建水分神社を参拝して帰ることにする。
建水分神社には久しぶりにやってきた。ここはやっぱり別格である。空気が違う。ゆっくりと参拝した。今日はここで引き返そう。
そのまま山を下るとコンビニがあり、軽い食事をとった。ここはイートインがあるので座って食べられる。今日のコースに来て食事ができないときは、ここが定番になりつつある。食べて、少し元気が復活。あとは秋の空と秋の風を満喫しながらゆっくり帰ろう。石川ルートまで戻ってきたが、サイクリストはだいぶ少なくなっている。午前中は多かったが、みんな帰ったのかな?
15時30分 自宅到着
心地よい風を感じていたら、いつの間にか着いていた。涼しかったからなのか、あまり疲労感は無い。
今日の写真
今日の走行距離:63km
それにしても気持ちの良い1日だった。良い景色は人を幸福にする。そんな気がした。伝統を大切に生きている人を見ると、つくづく「羨ましいなぁ」と思ってしまう。私が、これから大切に引き継いで行かないといけないものなんだろう?
長年武道で学んできた、日本人の伝統である「感謝」、「誇り」、「思いやり」かも知れない。どう引き継いでいくかは、日々の生活態度を見てもらうくらいしか思いつかないが…
そんなことを考えた1日であった。
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